TOKYUルートの終了、閉鎖!!2022年3月まで!ドットマネーからTOKYUポイントへの交換ルール変更。代替の2つのANAマイル交換ルートも解説!!
こんにちは!sasasanです。
いつかは来るかもしれないと思っていましたが遂に来てしまいました。
TOKYUルート(ANAマイル75%レート交換ルート)が2022年3月いっぱいで終了となります。。。
ANAマイルが75%レートという高レートで交換ができる唯一のルートが事実上終了となります。
これは陸マイラーにとって非常に痛い、大改悪ですね。。。厳しい。
- TOKYUルートの終了、閉鎖の詳細
- 終了までにやっておくこと
- 終了後のさいてきANAマイル交換ルートは?
TOKYUルートの終了、閉鎖の詳細、その後に続くおすすめのANAマイル交換ルートの紹介をしていきます。
TOKYUルートの終了、閉鎖!2022年3月まで!ドットマネーからTOKYUポイントへの交換ルール変更でANAマイルは75%で貯まらなくなります
今回2021年10月に発表されたものがこちらです。
ドットマネーからTOKYUポイントへの交換ルールが変更となりました。
これまではどのカードでも対象だったものが、下記のカードのみTOKYUポイントの交換が出来るようになります。
- 東急カード株式会社発行のTOKYU CARD ClubQ JMB(ゴールドカード含む)
- 東急株式会社発行のTOKYU POINT CARD(現金ポイントカード)
つまりTOKYUルートに必要不可欠なカードであるANA提携カードでの交換ができなくなるということなんですよね。
最終交換受付は2022年3月31日(木)までとなります。
対象外となるカードは下記の通りです。
- JMB機能非付帯の各種TOKYU CARD
- JALカード TOKYU POINT ClubQ
- スーパーICカード TOKYU POINT PASMO 「三菱UFJ-VISA」
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
しっかりと対象外カードの中に「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」がありますね。。。
これによってANAマイル75%レートで交換できるルートであるTOKYUルートは終了ということです。
TOKYUルートとは?ANAマイルが75%レートで貯まる、お得なルートのこと
TOKYUルートについて軽くおさらいしておきましょう。
TOKYUルートと呼ばれる交換ルートは、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを活用したルートになっています。
TOKYUルートのルートは下記の通り。
ANAマイル75%レート交換ルートがTOKYUルートとなります!!
TOKYUルートまとめ
- ANAマイルの交換は75%レート
- 交換回数は3回
- 交換できる上限は年間900,000ANAマイル分
- 最速交換日数は約3週間
2022年3月の終了までで、最も高いレートで交換ができるルートだったんですよね!
TOKYUルート終了までに交換ができるのは60万ポイント!ANAマイルで45万マイルまでは可能!
今回終了となるTOKYUルートですが、終了は2022年3月です。
ということは残り6か月あります。
ドットマネーからTOKYUポイントへの交換は月間10万ポイントまでとなるので、終了までに交換ができるポイントは60万ポイントとなります。
つまり、最大交換すると45万ANAマイルとなります。
通常であれば大量ポイントがある方であれば、交換上限でANAマイルを貯めておきたいところですよね!
ところが、現在2021年はコロナ禍ということもあり国際線での海外旅行はハードルが高いです。
つまりマイルがダブつく可能性もあるということですね。
2022年に帰国時の隔離がどのレベルまで下がるのかによって、海外旅行のハードルはかなり変わってきます。
この辺りは自分の保有マイル数なども踏まえて、検討して交換する必要がありますね!
TOKYUルート終了後の最適ルートは2つ!JQセゾンみずほルート、ニモカルートの2つがANAマイル交換70%レート!おすすめはどっち?
TOKYUルートが終了したら、陸マイラーとしての活動が終了してしまう!今後のANAマイルへの交換はどうするのか!?
そんな声がTwitterではいくつか上がっていました。
今までお得にANAマイルに交換ができていたものが2022年4月からは交換ができなくなるわけですからね。。。
そこで2022年4月以降に活用できるルートを2つ紹介しておきます。
- JQみずほルート(みずほルート、JQセゾンみずほルート)
- ニモカルート
上記2つのANAマイル交換ルートですがどちらも70%レートで交換が可能となっています。
具体的に見ていきましょう!
JQみずほルート(みずほルート、JQセゾンみずほルート)はANAマイル交換70%レート!
前からあるANAマイル交換ルートの1つにJQカードみずほルートというものがあります。
人によって呼び名が多少異なり、JQみずほルートだったりJQカードセゾンルートなんて言ったりもします。
この交換ルートであればANAマイルは70%レートで交換することが可能なんですよ!
ちなみに上記の図解の中でポイントサイトからTポイント、そしてJRキューポに交換しておりますが、TポイントではなくGポイントを利用してもOKです。
ただしGポイント経由の場合、手数料5%かかるのでTポイントを利用することをおすすめします。
ただし、こちらのルートを利用するには2つのカードが必須となります。
- JQカードセゾン
みずほマイレージクラブカード/ANA
なぜこの2つのカードが必要なのかを見ていきましょう!
JQカードセゾンだけがJRキューポと永久不滅ポイントの相互交換が可能だから必須となる!
ここで必要となってくるのが、「JQカードセゾン」になります。
年会費は1回でも利用があれば無料となります。利用がない場合は、1,250円(税抜)がかかってきます。
そして、もう一つ必要なのが、「永久不滅ポイントが貯まるセゾンカード」。
陸マイラーであれば、いくつか発行していると思います。
セゾンカードインターナショナル、MUJIカード、ウォルマートカードセゾン・アメックス、パルコカード、シネマイレージカードセゾン、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックスなどはポイントサイトでもよく出てくるクレジットカード案件になりますね!
この2枚を所持することによって、JRキューポと永久不滅ポイントの相互交換が可能となります。
こちらは5:1でポイント交換が可能となります。
余談ですが、「JQカードセゾン」は非常に優秀なクレジットカードで、プリンスポイントへの交換もできるようになっているので陸マイラーとしてはある意味持っておいた方がいいカードでもあるんです。
みずほマイレージクラブカード/ANAだけがANAマイル交換時にレートが上がる!
次に必要となるのが、「みずほマイレージクラブカード/ANA」になります。
「みずほマイレージクラブカード/ANA」はどんなカードなのかというと下記の通り。
- みずほ銀行のキャッシュカード
- UCカード(Mastercard)
- ANAマイレージクラブカード
3つの機能が1つになっているカードになります。
実は永久不滅ポイントからANAマイルへの交換はどのカードを持っていてもできるんですよ。
通常、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換は200ポイント➡600ANAマイルとなっています。(60%レート)
ではなぜ、敢えてこのみずほマイレージクラブカードがないといけないのかというとこちらです。
「みずほマイレージクラブカード/ANA」だけは100(200)ポイント➡350(700)ANAマイルで交換が可能
このカードだけ、交換レートがアップするんですよ!!
だからこそこのカードもレートを上げるために必須となるわけです。
ちなみにこちらのカードですが、1つネックなのは「みずほ銀行」の口座を開設しておかないといけません。
JQみずほルートの詳細まとめについてはこちらをチェック!
ニモカルートはANAマイル交換70%レート!だが交換方法がデメリット
次に紹介するルートが通称「ニモカルート」です。
こちらは「ANA VISA nimocaカード」を利用したルートで70%レートでANAマイルに交換することが出来るようになっています。
交換ルートは下記の通り。
各ポイントサイトから「Gポイント」もしくは「PeX」を経由して、nimocaポイントへ交換。
そしてnimocaポイントをANAマイルに交換というルートになります。
交換手順も比較的シンプルで簡単そうに見えますよね!
ただし、nimocaポイントをANAマイルに交換するのが非常にハードルが高いんですよ(笑)
というのもこちらWEB上では交換することができずに、物理的なポイント交換機のみ交換することが出来るようになっています。
更にこの交換機ですが、九州、函館にしかないんですよ。。。
近隣に住んでる方であれば、このルートは非常に有用性が高いのですが、私のように都内在住やそのほかの地域に住んでる方にとっては非常にハードルの高いルートとなっています。
まとめ
今回のTOKYUルートの改悪はまさに陸マイラーにとっては悪夢そのものです。。。
ただ、過去を遡ると、、、
- ソラチカルート:90%
- LINEルート:81%
- TOKYUルート:75%
このように時代と共にANAマイルへの交換ルートは変わってきております。
tokyuルートは2022/3いっぱいまでとなります…
ソラチカ 90%
LINE 81%
tokyu 75%そして来年からみずほ70%ですね。
こうやって変遷を見ると懐かしくもあり、悲しくもあります…それでもやることは変わらない…https://t.co/oASJOjOi5v #アメブロ @ameba_officialより
— sasasan (@sasamiler) October 1, 2021
陸マイラーという活動は、常にルールが変わっていきます。
そのルールは改悪することもあったり、新しいルートができたりと様々なんですよね。
つまり、その時のルールが前提であり、それに応じて最適解を身につけつつお得にマイルを貯めて旅行に行くというのが陸マイラーでもあります。
今回のルール改定は非常に残念ですが、それでもまだ70%レートでANAマイルに交換ができるルートが2つ残されています。
どのルートを利用するのかは、人によって変わってきますので是非活用してもらえると幸いです。
これを機にJALマイラーとして集中してみるのも悪くないかもしれませんね!
本日もありがとうございました!
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実は一番お得なポイントの使い方はマイルに交換が正解!
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