2024年最新版!JQカードみずほルートはANAマイルが70%レートで交換できるルート!交換方法、期間、やり方まとめ!
- ANAマイルを最高レートで交換したい!
- ポイ活で貯めたポイントをANAマイルに交換する方法!
- ANAマイルに交換するやり方を知りたい!
こちらの記事では上記のことを知りたい人に向けて書いております。
こんにちは!sasasanです。
2021年10月に発表されたANA陸マイラーにとって大改悪のニュース。
2022年3月までは従来のTOKYUルートにてANAマイルの交換レートは75%でマイルを貯めることができますが、それ以降はこのルートが使えなくなります。
ではどうしていけばよいのか?
2024年現時点ですがANAマイルへの最高還元レートで交換が出来るルートは2つあります。(キャンペーンによっては3候補)
- JQカードみずほルート
- ニモカルート
どちらもANAマイルの交換レートは70%となっています。
ところがこの2つのルートですが、かなり交換方法も必要なクレジットカードの種類も異なるんですよ。
ニモカルートは交換回数が少ないものの、実際に交換機に出向いてANAマイルに交換しなければならず、更に交換機は函館と九州地区にしかありません。
そしてJQみずほルートは交換回数も多く、交換に必要なクレジットカードも複数必要となります。
ただし、ネットで完結できるという利点は非常に大きく、JQみずほルートがANAマイル交換のメインルートになってくるわけです!
というわけで、70%レートで移行できるルートの1つ「JQカードみずほルート」について詳細を解説していきたいと思います。
JQみずほルートのANAマイル70%交換方法!ルート、必要カード、必要日数のまとめ!!
TOKYUルートの代替ルートの1つとなるのが「JQみずほルート」です。
この「JQみずほルート」ですが、呼び名は様々です。
JQカードみずほルート、みずほルート、JQみずほルートなどなどあります(笑)
そしてこちらのルートですがANAマイル交換レートは70%レートで交換が可能となっています。
2022年4月からはこのルートが最高レートでANAマイルに交換ができるルートになるので、陸マイラーとしてしっかりとチェックしておきましょうね!!
まずはどのようなルートになっているのか見ていきましょう!
JQみずほルートの交換ルート詳細!交換回数は最低4回から!!
利用するポイントサイトによってちょっと変わりますがこのようになります。
- ポイントサイト→Vポイント
- Vポイント→JRキューポ
- JRキューポ→永久不滅ポイント
- 永久不滅ポイント→ANAマイル
必要交換回数は最短で4回となります。
ちょびリッチ、ポイントタウンはダイレクトにVポイントに交換が出来るようになっているので比較的楽に交換が可能です。
対してモッピー、ハピタス、ファンくる、ライフメディア、ポイントインカムはVポイントへの交換ができない、もしくは手数料がかかるために「ドットマネー」を経由することでVポイントに交換がおすすめです。
またGポイントを経由してJRキューポにポイント交換ができますが手数料がかかるのでここでは割愛します。
陸マイラーにとって複数のポイントサイトを活用するのがおすすめですが、やはりここでもJALマイルにも強いモッピーはダイレクトにVポイント交換が可能で、更にリアルタイムでいけるのは非常に強みとなっていますね!
ただその場合は手数料が必要となったため、急ぐ場合は手数料を払ってTポイントへダイレクト交換、少し日数は掛かるけど手数料を無料で持っていく場合はドットマネー経由でVポイントがおすすめです!
モッピーへ入会すると今なら更に!!2,000Pが貰えます!!
ミッションをクリアすると2,000Pが貰えちゃいます!!
ではこのJQカードみずほルート、図解で見てもらえると分かりますが2枚のクレジットカードが必要なのが分かると思います。
それぞれ詳細を見ていきましょう!!
JQみずほルートに必要な「JQカードセゾン」は唯一JRキューポを永久不滅ポイントに交換が出来るようになる超万能カード!!
JQみずほルートに必要なクレジットカードの1枚目を紹介していきます。
「JQ CARD セゾン」というカードが必要となります。
まず最初に基本スペックから見ていきましょう。
年会費 | 年1回のカードご利用で無料 ※入会後1年間無料 ※1年間ご利用が無い場合は年会費として1,250円(税別)がかかります。 |
カード発行会社 | クレディセゾン |
国際ブランド | |
たまるポイント | |
提携先機能 | セゾンカード優待特典等 |
提携先ポイント交換 | 永久不滅ポイントへの交換が可能 永久不滅 200ポイント → JRキューポ 1,000ポイント JRキューポ 1,000ポイント → 永久不滅 200ポイント |
SUGOCA機能 | 非搭載 |
定期券付SUGOCAへのオートチャージ | 可能 |
ETCカード | 無料 |
家族カード | なし |
引落日 | 当月11日~翌月10日ご利用分は翌々月4日に引落します (4日が土・日・祝日の場合は翌営業日となります) |
ポイント付与日(JRキューポ) | 原則毎月11日から翌月10日までとなり、翌々月1日に加算されます。 |
募集場所 | 各アミュプラザ内カウンター WEB |
駅ビル特典 | 〇 |
JR九州インターネット 列車予約の特典 | 〇 |
JRグループにおける特典 | 〇 |
国内・海外保険 | — |
その他の特典 | 全国の西友・リヴィンで5%OFF (毎月「第1・第3土曜日5%OFF」開催日) 人気チケット先行予約、優待割引などをご用意 利用明細やポイントの確認、交換もインターネットで可能 |
発行会社は「クレディセゾン」で年1回の利用があれば年会費が無料という素晴らしいクレジットカードです。
クレジットカード利用で貯まるポイントは200ポイントにつき1ポイントとなります。ぱっと見、特段メリットがあるという感じではないですね。
クレジットカードで貯まるポイントのことを「JRキューポ」と呼びます。
実はこの「JRキューポ」がとても重要なポイントとなります。
「JQカード セゾン」で貯めるポイント「JRキューポ」がとても重要な理由とは?
基本スペックを見る限り「JQカード セゾン」はどこにでもある普通のクレジットカードです。
その「JQカード セゾン」がなぜとても重要なのかというと、鍵は「JRキューポ」というポイントシステムにあります。
JQカードセゾンの特徴の中の「特徴4」これがとっても重要なんですよね。
提携先ポイント交換
永久不滅ポイントへの交換が可能!
- 永久不滅 200ポイント → JRキューポ 1,000ポイント
- JRキューポ 1,000ポイント → 永久不滅 200ポイント
ちなみにJQ CARD自体は色々な発行会社があります。
JQ CARDエポス、JQ CARD(MUFGカード)、JQ CARD GOLD(MUFGカード)などSUGOCA一体型のJQ CARDなどもあり、ラインナップは18種類もあります。
ただその中で唯一、永久不滅ポイントへのポイント交換が可能なのが「JQ CARD セゾン」となるんです。
そしてこのJRキューポですがもう一つ重要な等価交換が可能なポイントがあります。
それがTポイントになります。
「JQ CARD セゾン」がとても重要なクレジットカードの理由というのがこの2つの交換先があるということになるんですよ。
今回紹介しているJQみずほルートの前半部分の要となっているのがこの「JQ CARD セゾン」というわけです。
「JQ CARD セゾン」はポイントサイトから発行できる?現在は掲載無し
陸マイラーなら必ずポイントサイトを経由してクレジットカードを発行しますね!
では「JQ CARD セゾン」はというと現在ポイントサイトの掲載はありません。。。
2019年前半まではありましたが、今はないので公式サイトから発行するのがベストです。
「JQ CARDセゾンGOLD」なら年間50万円以上利用で永年年会費無料!
2023年に入って「JQ CARDセゾンGOLD」が誕生しました。
こちらのカードでも今回紹介しているJQみずほルートを利用することができます。
カードスペックは下記の通り。
選べる国際ブランド | Visa AMERICAN EXPRESS |
年会費 | 11,000円(税込) ※年間50万以上のご利用で次年度以降年会費永年無料 |
ポイント | JRキューポ(200円につき1ポイント) |
ポイント3倍 | Amazon.co.jp 携帯電話料金:ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、au、ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル 上記支払いの場合はポイント3倍 |
ポイント5倍 | ローソン、セブンイレブンの支払い サブスク動画配信サービスでの支払い |
年間利用ボーナス特典 | 利用金額50万円以上で2,500ポイント、100万円以上で10,000ポイント |
年会費が11,000円ですが年間50万円以上の利用があれば翌年度より年会費永年無料となります。
JQ CARD セゾンの場合、1回でも利用があれば年会費が無料となりますが利用がない場合だと1,250円(税別)が別途かかります。
これをついつい忘れてしまうことも多いので、そういった方であれば50万円利用して年会費無料にするのも一考です。
JQカードみずほルートに必要な「みずほマイレージクラブカード/ANA」は唯一、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換レートが高いカード!
次に必要となるのが、「みずほマイレージクラブカード/ANA」になります。
「みずほマイレージクラブカード/ANA」はみずほが出しているクレジットカードでUCカードが発行元になります。
- みずほ銀行のキャッシュカード
- UCカード(Mastercard)
- ANAマイレージクラブカード
3つの機能が1つになっているカードになります。
ではなぜ「みずほマイレージクラブカード/ANA」がここで必要になるのかを解説していきます。
実は永久不滅ポイントからANAマイルへの交換はどのカードからでも出来るようになっているんですよ。
永久不滅ポイントは1ポイント=5円相当となっており、1ポイント=3ANAマイルに交換が出来るようになっており、60%レートとなります。
そして交換単位は200ポイントとなっています。
- 200永久不滅ポイント→600ANAマイル(60%レート)
このような感じですね!
しかし、「みずほマイレージクラブカード/ANA」だけは100ポイント➡350ANAマイルで交換が可能となります。
1ポイント5円相当を交換した場合、3.5ANAマイルに交換ができるというわけです。
つまり通常60%レート交換だったものが、このカードだけ70%レートで交換が可能というわけですね!!
交換単位は100ポイントを1口として、一度に交換ができるのは99口までとなります。
それ以上の交換は複数回に分けて交換するようにしてください。
ちなみに他のセゾン系のクレジットカードで貯めた永久不滅ポイントも合算が可能となっていますよ!
ただし、この「みずほマイレージクラブカード/ANA」ですが1つネックなことがあります。
それは「みずほ銀行」の口座を開設しておかないといけません。
近くにみずほ銀行があればいいのですが、ない方は手間がかかりますが口座開設をしないといけないという感じですね!
それと、もうひとつ有力候補のクレジットカードがあります。
「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックス」です。
こちらも通常の永久不滅ポイントのレートよりも少しだけ高くなります。
200ポイント➡625ANAマイルとなり、62.5%レートになります。
みずほマイレージクラブカード/ANAが面倒だという方は、こちらで代用するのもいいかもしれませんね。
JQカードみずほルートの交換日数は?ポイント移行にかかる日数は約1か月!!
では陸マイラーの今後のメインANAマイル交換ルートである「JQカードみずほルート」はどのぐらい交換に日数が必要となるのか?
- 各ポイントサイト→Vポイント:リアルタイム~
- Vポイント→JRキューポ:2~3日
- JRキューポ→永久不滅ポイント:約3週間(通常2~3日程度)
- 永久不滅ポイント→ANAマイル:約3週間
大体約1か月といったところです。
TOKYUルートの方が少し早く交換ができていましたので、それに比べると少し遅くなります。
ただ、以前のソラチカルートと比較すると1か月でいけるというのはやはり総合的に楽ということになりますね!
JQみずほルートの月間ポイント移行上限は最大で15万ポイント!1か月で105,000ANAマイルを貯められる!!
JQみずほルートを利用した場合の月間の交換可能なポイント数について紹介していきます。
永久不滅ポイントをANAマイルへ交換する場合ですが上限は設けられておりません。
ただし、JRキューポ➡永久不滅ポイントの部分で上限があります。
- 1日~10日:50,000ポイント
- 11日~20日:50,000ポイント
- 21日~30(31)日:50,000ポイント
最大値は15万ポイントまで交換が可能となり、ひと月に3回交換が可能です。
つまり最大で105,000ANAマイルに交換ができるというわけです。しかも、約1か月単位で!
JRキューポのメンテナンス日が14日~15日となっており、このタイミングだけは交換ができないので注意してください。
みずほルートの最大のメリットはANAマイル交換上限数!ひと月最大105,000ANAマイルまでOK!
みずほルートのメリットについて見てきましょう!
- 1回の移行上限が15万ポイント(105,000ANAマイル)
実は歴代のANAマイル交換ルートの中では交換ポイント数が一番いいのがJQみずほルートなんですよね!!
- ソラチカルート:年間216,000ANAマイル
- TOKYUルート:年間900,000ANAマイル
- JQみずほルート:年間1,260,000ANAマイル
このようになっています。
つまり、大量にポイントを持っており且つ大量にANAマイルがほしい方にとってはこのルートは実は有能ということです。
ソラチカ時代は確かに高レートで交換ができましたが年間21万マイルです。
これ、家族4人とかだと年に1回ぐらいしか海外いけないんですよね(笑)
しかし今回のJQカードみずほルートであれば、レートは落ちますが大量にANAマイルを交換することも可能ということです。
海外旅行の回数が増え、更にビジネスクラスなども視野に入れていけるのはやはりメリットと言えますね!!
みずほルートのデメリットは必要カード数の増加とレート70%に低下!
みずほルートのデメリットについて見てきましょう!
- TOKYUルートに比べ交換レートが70%に落ちる
- 交換回数が4回~となり複雑化している
- 必要なクレジットカードが3枚必要
一番大きいのはやはり移行レートが下がることですね。。。
とはいえ、TOKYUルートに比べて5%ダウンという感じです。
仮に年間20万マイルだとすると今までよりも1万マイル減ってしまうというところです。
それとみずほマイレージクラブカードも口座開設が伴うため、通常のようにカード発行だけでOKというわけではないのは手間がかかります。
ただこちらは口座開設をしてしまえば、後は機械的に交換していけばいいので最初だけハードルが少し高いというところですね(笑)
みずほルートでANAマイルへの交換方法を図解で解説!
では実際にポイントサイトのポイントをみずほルートでANAマイルへと交換してみましょう!
まず最初に各ポイントサイトのポイントをVポイントへ移行してください。
次にVサイトよりJRキューポにポイントを移行させましょう!
まずはJQキューポのサイトにログインすると、ポイントメニューの中に「提携ポイントに交換」があるのでこちらをクリック。
するとこのように提携先が出てくるので、永久不滅ポイントの箇所をチェックして、一番下にある「ポイント交換申込み」をクリック。
そうすると有効ポイント数が表記されるので続けていきましょう。
交換したいポイント数を入力して「次へ」をクリック。
ここでは内容確認となるので、交換ポイント数などを確認しておきます。
そして認証コードが送られてくるのでこちらに入力して「交換申込み」をクリック。
これで永久不滅ポイントへの交換が完了します。
無事に永久不滅ポイントに移行が完了したら、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換を進めていきましょう!
この際、セゾンカードを複数持っている方は「IDおまとめ設定」をしておくと便利ですよ。
IDおまとめ設定とは、複数カード持っている場合にそれぞれにログインをすることなく簡単に切り替えをすることができるようになります。
IDおまとめ設定はNetアンサーにログインをしたTOPページの右側にありますよ!
ここに設定しておくと、いつでもみずほマイレージのサイトに移行することができるようになります。
みずほマイレージのみを所持している方はそのまま「アットユーネット」にログインするのでもOKです。
そうしたら中段辺りにポイント交換があるので、そこに移動してANAマイルを選択しましょう!
1度に交換できるのは99口なので9,900ポイントまでとなります。
それ以上のポイントを持っている場合は、複数回に分けて交換をするようにしましょう!
まとめ
陸マイラーにとって、ポイントのルール変更や改悪は常にあります。
マイルのルールも5年前と比べたら色々と変わってきてますよね?
つまり、常に時代に合わせて色々変化があるので、我々陸マイラーはその時の最適解を見つけそれに順応していくというのが非常に重要です。
【JQカードみずほルートのまとめ】
- ANAマイル交換レートは70%
- JQカードセゾンが必要
- みずほマイレージクラブカードが必要
- 交換回数は4回~
- 交換日数は約1か月
- 月の交換上限は15万ポイント
- 年間ANAマイルは最大1,260,000ANAマイル
本日もありがとうございました!
もう一つのANAマイル還元レート70%の「nimocaルート」を知りたい方はこちらをチェック!
聞いてみたいことや分からないことがあれば下記にて受け付けています。
私のこの記事にコメントをしてくれてもいいし、問い合わせから質問をしてくれてももちろんOKです!!
あとLINE@では日々のお得ネタを配信したりしています。
そしてこれ、1:1のトークももちろん出来るんですよね!そして色々な方から質問を受けたり、日々の話などをしたり相談を受けたりしていますよ!
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