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2023年10月から!JAL国際線特典航空券PLUS最大1.2倍に改悪!ファーストクラスの必要マイル数も大幅増!

2023年10月から!JAL国際線特典航空券PLUS最大1.2倍に改悪!ファーストクラスの必要マイル数も大幅増!

こんにちは!sasasanです。

JALの特典航空券は2023年現在、国内、国際線共に変動制の「JAL特典航空券PLUS」というもので運用されています。

そして国際線ですが唯一ファーストクラスのみ変動がない状況です。

ところが2023年6月末に改悪のお知らせが入りました。。。

 

  • ファーストクラスの必要マイル数が増加
  • JAL国際線特典航空券PLUSも最大で1.2倍増加

 

しれっとマイル数が増えており、最初に書いちゃうと改悪です(笑)

ではどのぐらい必要マイル数の増加なのか?ファーストクラスの区分けの詳細などなど解説していきたいと思います。

JAL国際線特典航空券PLUSは最大1.2倍アップ!2023年10月1日発券分から適用

2023年6月30日にお知らせとして発表されたのがこちらです。

大きく2つが変わってきますよ。

  • JAL国際線特典航空券PLUSの最大マイル数の変更
  • ファーストクラスの必要マイル数はシーズンにて変動

こちらの変更は2023年10月1日発券分から変わってきます。

ちなみにこちらですが基本必要マイル数は変わっておりません。

JAL国際線特典航空券PLUSというものは、基本マイル設定の枠が埋まると、必要マイル数が少しずつ上がっていき席がどんどん開放されていく仕組みとなっています。

なのでどんどん埋まっていけばいくほど、必要マイル数がうなぎ上りしていくというわけです(笑)

 

まず最初にJAL国際線特典航空券PLUSの最大マイル数をチェックしていきましょう。

路線 エコノミークラス
基本~変動→変更後の変動
プレミアムエコノミークラス
基本~変動→変更後の変動
ビジネスクラス
基本~変動→変更後の変動
ソウル 7,500~41,000→43,000 18,000~56,000→59,000
広州 10,000~87,500→91,500 24,000~101,000→106,000
上海 10,000~85,000→89,000 15,000~109,500→131,000 24,000~113,500→139,500
大連 10,000~88,000→92,500 24,000~110,500→120,500
天津 10,000~87,000→87,000 24,000~114,000→119,500
香港 10,000~81,000→85,000 15,000~74,500→78,500 24,000~95,000→99,500
北京 10,000~93,000→97,500 24,000~116,500→122,000
台北(東京便) 7,500~64,000→67,500 24,000~86,000→90,000
台北(大阪、名古屋) 9,000~53,500→53,500 24,000~73,000→73,000
グアム 10,000~61,500→61,500 22,500~94,000→94,000
クアラルンプール 14,500~94,000→104,000 25,000~104,500→113,500 40,000~192,000→200,500
ジャカルタ 15,500~95,500→105,500 25,000~105,500→113,500 40,000~196,000→204,500
シンガポール 12,000~95,000→105,000 25,000~104,500→112,500 40,000~191,500→200,000
デリー 17,500~122,000→133,500 25,000~126,500→134,000 40,000~305,000→320,000
ベンガルール 17,500~121,000→132,500 25,000~125,500→133,000 40,000~303,500→318,500
ハノイ 13,000~88,000→98,000 25,000~99,500→107,500 40,000~183,000→191,000
ホーチミンシティ 13,000~87,500→97,500 25,000~ 99,000→107,000 40,000~182,000→190,000
バンコク(東京) 13,500~91,000→101,000 25,000~101,000→109,000 40,000~185,500→195,000
バンコク JL031/JL034便 17,500~91,000→101,000 25,000~101,000→109,000 40,000~185,500→195,000
バンコク(大阪、名古屋) 12,500~88,000→98,000 25,000~104,500→114,500 40,000~166,500→174,500
マニラ 10,000~77,500→86,500 15,000~84,500→92,500 24,000~144,000→151,000
シドニー 18,000~112,000→123,000 25,000~119,000→125,000 40,000~268,000→289,000
メルボルン 20,000~120,000→130,000 25,000~127,000→132,500 40,000~284,000→312,000
ウラジオストク 9,000~35,500→35,500 15,000~58,000→58,000 20,000~101,000→101,000
モスクワ 17,500~172,000→178,500 25,000~181,000→188,000 40,000~305,000→321,500
パリ 26,000~166,000→171,000 35,000~178,500→181,500 55,000~431,000→441,000
フランクフルト 23,000~159,500→164,500 35,000~172,000→175,500 55,000~415,000→425,000
ヘルシンキ 23,500~167,500→172,500 35,000~180,000→183,500 55,000~430,500→440,500
ロンドン 22,500~166,000→171,000 35,000~178,500→181,500 55,000~431,000→441,000
ロンドン JL043/JL044便 26,000~166,000→171,000 35,000~178,500→181,500 55,000~431,000→441,000
ホノルル 20,000~125,500→129,500 30,000~134,000→134,000 40,000~274,000→289,000
コナ 20,000~127,500→131,500 30,000~133,500→133,500 40,000~257,000→272,000
サンディエゴ 25,000~188,500→228,500 32,500~179,000→186,000 50,000~398,000→408,000
サンフランシスコ 25,000~180,000→220,000 32,500~192,500→199,500 50,000~436,000→446,000
シアトル 25,000~168,000→208,000 32,500~ 180,500→187,500 50,000~417,000→427,000
シカゴ 25,000~179,000→219,000 32,500~191,000→198,000 50,000~486,500→496,500
ダラス・フォートワース 25,000~208,500→248,500 32,500~221,000→227,500 50,000~499,500→509,500
ニューヨーク 25,000~184,000→224,000 32,500~196,500→203,000 50,000~492,000→502,000
ボストン 25,000~198,000→238,000 32,500~210,000→217,000 50,000~479,000→489,000
ロサンゼルス 25,000~173,500→213,500 32,500~186,000→192,500 50,000~411,500→421,500
バンクーバー 25,000~167,000→207,000 32,500~179,500→186,000 50,000~416,000→426,000

一部の路線、一部のクラスでは変更がないものもあります。

ただし、ほとんどの箇所の最大必要マイル数は100~124%でアップという形になります。

 

とはいえ、最大必要マイル数はかなりのマイル数なので実際に取得できる方というのはごく限られた人という感じですね(笑)

ただ、上げ幅が増えたという事はその分手前の上がるタイミングも早まるということなので、なるべく基本マイルで取れるようにしていきたい!というのは変わらないところでしょう!!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスの必要マイル数は3つのシーズナリティ期間で増減!2023年10月1日発券分から適用

これまで国際線ファーストクラスの必要マイル数は固定でシーズン分けもありませんでした。

 

ところが2023年10月1日発券分からシーズナリティの設定が入ります。

こちらはANAではお馴染みなのですが閑散期、通常期、繁忙期の3つの区分けになり、それぞれ必要マイル数が変わるというわけです。。。

シーズナリティ設定
ローシーズン(L) 2024年1月11日~2月29日、4月1日~4月26日、2025年1月11日~2月28日
レギュラーシーズン(R) 2023年10月1日~12月13日、2024年3月1日~3月31日、5月10日~7月10日、8月26日~12月13日、2025年3月1日~3月31日
ハイシーズン(H) 2023年12月14日~2024年1月10日、4月27日~5月9日、7月11日~8月25日、12月14日~2025年1月10日

細かい日程は毎年若干のずれはありますが、概ねこのような日程になってくる感じです。

毎年見直しが入る感じになるかもしれませんね。

 

では具体的にどのぐらい変更していくのか、各地域のものをチェックしていきましょう!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスの東アジア日本発着必要マイル数の一覧まとめ

まず最初は東アジアのファーストクラスの必要マイル数をまとめておきます。

路線 基本マイル数

2023年9月30日発券分まで

ローシーズン(L) レギュラーシーズン(R) ハイシーズン(H)
ソウル 30,000 30,000 35,000 40,000
広州 36,000 36,000 43,000 50,000
上海 36,000 36,000 43,000 50,000
大連 36,000 36,000 43,000 50,000
天津 36,000 36,000 43,000 50,000
北京 36,000 36,000 43,000 50,000
香港 36,000 36,000 43,000 50,000
台北 36,000 36,000 43,000 50,000

見てもらうと分かりますが、これまでの必要マイル数がローシーズンに設定されております。

つまりこれまでのマイル数と変わらない日程もありますが、そうじゃない場合は必要マイル数がアップする形になっています。

こちらの上げ幅は最大14,000マイルとなりますね!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスのグアム 日本発着必要マイル数の一覧まとめ

次はグアムのファーストクラスの必要マイル数をまとめておきます。

路線 基本マイル数

2023年9月30日発券分まで

ローシーズン(L) レギュラーシーズン(R) ハイシーズン(H)
グアム 36,000 36,000  43,000 50,000

こちらの上げ幅は東アジアと同じ設定なので最大14,000マイルとなりますね!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスの東南アジア・南アジア 日本発着必要マイル数の一覧まとめ

次は東南アジア・南アジアのファーストクラスの必要マイル数をまとめておきます。

路線 基本マイル数

2023年9月30日発券分まで

ローシーズン(L) レギュラーシーズン(R) ハイシーズン(H)
クアラルンプール 50,000 50,000 57,500 65,000
ジャカルタ 50,000 50,000 57,500 65,000
シンガポール 50,000 50,000 57,500 65,000
デリー 50,000 50,000 57,500 65,000
ベンガルール - 50,000 57,500 65,000
ハノイ 50,000 50,000 57,500 65,000
ホーチミンシティ 50,000 50,000 57,500 65,000
バンコク 50,000 50,000 57,500 65,000
マニラ 36,000 36,000 43,000 50,000

こちらの上げ幅は最大15,000マイルとなりますね!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスのオセアニア 日本発着必要マイル数の一覧まとめ

次はオセアニア 日本発着のファーストクラスの必要マイル数をまとめておきます。

路線 基本マイル数

2023年9月30日発券分まで

ローシーズン(L) レギュラーシーズン(R) ハイシーズン(H)
シドニー 50,000 50,000 57,500 65,000
メルボルン 50,000 50,000 57,500 65,000

こちらの上げ幅は最大15,000マイルとなりますね!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスのヨーロッパ・ロシア 日本発着必要マイル数の一覧まとめ

次はヨーロッパ・ロシア 日本発着のファーストクラスの必要マイル数をまとめておきます。

路線 基本マイル数

2023年9月30日発券分まで

ローシーズン(L) レギュラーシーズン(R) ハイシーズン(H)
ウラジオストク 30,000 35,000 40,000
モスクワ 50,000 50,000 57,500 65,000
パリ 80,000 80,000 95,000 110,000
フランクフルト 80,000 80,000 95,000 110,000
ヘルシンキ 80,000 80,000 95,000 110,000
ロンドン 80,000 80,000 95,000 110,000

こちらの上げ幅は最大30,000マイルとなりますね!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスのハワイ 日本発着必要マイル数の一覧まとめ

次はハワイ 日本発着のファーストクラスの必要マイル数をまとめておきます。

路線 基本マイル数

2023年9月30日発券分まで

ローシーズン(L) レギュラーシーズン(R) ハイシーズン(H)
ホノルル 50,000 50,000 60,000 70,000
コナ 50,000 50,000 60,000 70,000

こちらの上げ幅は最大20,000マイルとなりますね!

JAL国際線特典航空券PLUSファーストクラスの北米 日本発着必要マイル数の一覧まとめ

次は北米 日本発着のファーストクラスの必要マイル数をまとめておきます。

路線 基本マイル数

2023年9月30日発券分まで

ローシーズン(L) レギュラーシーズン(R) ハイシーズン(H)
サンディエゴ 70,000 70,000 85,000 100,000
サンフランシスコ 70,000 70,000 85,000 100,000
シアトル 70,000 70,000 85,000 100,000
シカゴ 70,000 70,000 85,000 100,000
ダラス・フォートワース 70,000 70,000 85,000 100,000
ニューヨーク 70,000 70,000 85,000 100,000
ボストン 70,000 70,000 85,000 100,000
ロサンゼルス 70,000 70,000 85,000 100,000
バンクーバー 70,000 70,000 85,000 100,000

こちらの上げ幅は最大30,000マイルとなりますね!

まとめ

今回の改定は間違いなく改悪ですね(笑)

特にファーストクラスにおいては、これまでPLUS適用外だったので固定マイルだったのがシーズン制導入によってシーズンによっては最大30,000マイル増加という状況です。

個人的にはアラスカマイルでJAL便が取れるわけですが、この辺りも更に増加していくのが痛いなぁと感じます。

JALは2024年から大きく制度が変わっていくのもあって、少しずつ色々なルールが変わってきているように思います。

 

こういうものは時の流れに応じて変わっていくものなので、行ける時に旅行に行く!という考えはとても大切かもしれないとより思います。

 

来年以降にマイルで旅行する方は早めに予定を押さえておくといいですよ!

本日もありがとうございました。

 

 

 

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