2025年版！SFCの新しい獲得条件！ライフソリューションサービスでステイタス獲得まとめ！3つの方法で上級会員になる方法！
【2024年11月追記】
2026年度のライフソリューションサービス利用の条件変更を追記しました！
こんにちは！sasasanです。
2021年に通常とは異なる条件でANA上級会員ステイタスになれるキャンペーンが期間限定でありました！
簡単に書くと、フライトで貯まる「プレミアムポイント」以外の条件をクリアすることでプレミアムポイントが通常よりも少なくても獲得できるキャンペーンです。
そして正式な獲得方法としてスタートしました！
「ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件」です。
- プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジの詳細
- 通常のプレミアムメンバーステイタス獲得の条件
- プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジはお得なのか？
- ダイヤモンドステイタス+Moreの詳細
- ライフソリューションサービス ボーナスマイルの詳細
ANAの新しい試みとしては非常に興味深くとても面白いキャンペーンかと思います。
早速ですが本日は最新のANAのキャンペーンの詳細を解説したいと思います。
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ANAマイルとJALマイルは簡単に貯まる！私が実践している方法を大公開！
2026年度のライフソリューションサービス利用の条件変更は2つ！詳細を解説！！
さて早いもので2025年からライフソリューションサービスで上級会員を目指していく方も多いでしょう！
そして2026年度のライフソリューションサービスの条件が出てきましたのでチェックしましょう。
大きな変更点として2つあります。
ライフソリューションサービス利用の場合、「ANAマイレージクラブのサービス利用数」という条件がありますが、これまではどのサービスでもいいのでいくつ以上の利用をすればOKという条件でした。
プラチナステイタスの場合ならどれでもいいから4つという感じですね！
ところが、2026年度からは、、、
- ANA Mall
- ANAトラベラーズ
この2つが利用条件として必須となります。
ANA Mallについてはこれまでと同じように比較的利用しやすいサービスなので利用されていた方も多いでしょう。
厄介なのは「ANAトラベラーズ」でしょうかね(笑)
国内ツアー、海外ツアー、ホテル利用からレンタカーなどなどANAが提供している旅行商品となります。
旅慣れた方だとこういったものは個人で結構手配している方も多いので、1回はこちらのサービスを利用しないといけなくなったのがネックです(笑)
個人的には、なるべく費用を下げたいのでレンタカーの利用だったりアクテビティの利用などでクリアしておきたいところです。
最後にもう一つの条件変更が「penguin」の利用条件です。
こちらはこれまでは登録して利用しておけばOKだったのですが、2025年からは有料のオンデマンド動画もしくはライブ動画配信の利用が必須となります。
とはいえ、そこまで高額ではないのでそこまでの改悪とはならないでしょう！
2025年最新版！ライフソリューションサービス利用のANAプレミアムメンバーサービス獲得条件！
ANAのプレミアムメンバーステイタス（ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンド会員）になるためにはプレミアムポイントを必要数貯めると条件クリアとなります。
これが今までの唯一の条件でした。
ところが2021年からスタートしたキャンペーン「プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021」によって、通常とは違った獲得方法が登場です。
簡単に書くと、通常よりも少ないプレミアムポイントで済むが、サービス利用、決済額といった条件が追加された形となります。
条件については下記の３つを満たせばクリアとなります。
- 条件1：年間のプレミアムポイント獲得数（ANAグループ運航便ご利用分のみ）
- 条件2：ANAマイレージクラブのサービス利用数 *
- 条件3：ANAカード・ANA Pay決済額の総額
そしてこのキャンペーンが好評だったのかは分かりませんが、2022年に条件を少し変えた形で正式に定番化となります。
2022年よりキャンペーンという名目を打たず、「ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件」というものが追加という形をとっています。
そして2023年、2024年と少しずつブラッシュアップしながらも継続しているサービスとなります。
ではその新しい条件について早速見ていきましょう！
 ブロンズ |  プラチナ |  ダイヤモンド |  ダイヤモンド+More | |
| 条件1 年間の獲得プレミアムポイント *1 （ANAグループ運航便利用分のみ） | 15,000 | 30,000 | 50,000/80,000 | 150,000 |
| 条件2 ライフソリューションサービス利用数 *2 | 4サービス以上 | 7サービス以上 | 7サービス以上 | 7サービス以上 |
| 条件3 ANAカード・ANA Pay決済額の総額 *3 | 300万円 | 400万円 | 600万円/400万円 | 600万円 |
2021年時のキャンペーンと比較しないと違いが分からないぐらい微妙な変化となっています。
プラチナでの決済額条件が200万減って400万円でOKとなったのと、ダイヤモンドのサービス利用数の統一という変更がなされています。
プラチナを目指す方にとっては朗報かもしれませんね！
ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得それぞれの条件の対象期間
新しい条件である「ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得」には3つの条件をクリアする必要があります。
そしてその3つの条件の対象期間については下記の通りです。
| ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得の条件の対象期間 | ||
| 内容 | 対象期間 | |
| 条件1 | 年間の獲得プレミアムポイント （ANAグループ運航便利用分のみ） | 2024年1月1日（月）～2024年12月31日（火） |
| 条件2 | ライフソリューションサービス利用数 | 2023年12月16日（土）～2024年12月15日（日） |
| 条件3 | ANAカード・ANA Pay決済額の総額 | 2023年12月16日（土）～2024年12月15日（日） |
プレミアムポイントの計算については一般的なステイタス獲得条件と同じとなっています。
ただし、サービス利用と決済額の条件については年内いっぱいじゃないところは注意が必要ですね！
ANAライフソリューションサービス利用のステイタス獲得の条件詳細まとめ！
今回の新しいANAのステイタス獲得には条件が3つ必要となります。
条件1：年間のプレミアムポイント獲得数（ANAグループ運航便ご利用分のみ）
条件2：ANAマイレージクラブのサービス利用数 *
条件3：ANAカード・ANA Pay決済額の総額
では各条件の詳細について見ていきましょう！
条件1：年間のプレミアムポイント獲得数（ANAグループ運航便ご利用分のみ）
条件１についてはいつもの通年と同じようにフライトに応じて貯まる「プレミアムポイント」の獲得です。
ただし、条件が増えた変わりに必要プレミアムポイント数は少なくて済む仕様となりました！
| 通常必要プレミアムポイント | ライフソリューションサービス利用必要プレミアムポイント | |
| ブロンズステイタス | 30,000PP | 15,000PP |
| プラチナステイタス | 50,000PP | 30,000PP |
| ダイヤモンドステイタス | 100,000PP | 50,000PP or 80,000PP |
| ダイヤモンドステイタス+More | 150,000PP |
ダイヤモンドステイタスの条件が2つに分かれており、PPが少ない方はその分サービス利用数、決済額が多く必要となります。
また今回のキャンペーンでダイヤモンドステイタスから更に優遇される「ダイヤモンドステイタス+More」があるのも注目ですね！
「ダイヤモンドステイタス+More」については後半で解説をさせて頂きます。
条件2：ANAマイレージクラブのサービス利用数
条件２ですがANAが運営しているサービスの利用数の条件です。
これはANAが提供している様々なサービスを利用しているかどうかという感じですね(笑)
沢山利用している人ほど、優遇していこう！という見方もできます。
ではどのようなサービスが対象なのかというこちらです。
- ANAのふるさと納税
- ANAの保険
- ANAの住まい
- 空港内店舗（ANA FESTA）
- マイルが貯まる加盟店の利用
- ANAカードマイルプラス
- ANAでんき
- ANAショッピング（A-style）/ANA STORE @SKY・国際線機内販売
- ANA Mall
- ANAトラベラーズ
- ANAマイレージクラブ モバイルプラス
- ANA Pocket
- ANAリサーチ
- penguin
全部で14のサービスがあります。
ブロンズステイタスはさほどメリットがないので、実際目指すのはプラチナステイタス以上となります。
その場合、7サービス以上の利用が必要になりますね！
この中で比較的簡単に利用が出来るサービスは下記でしょうか？
- ANA STORE @SKY・国際線機内販売
- 空港内店舗（ANA FESTA）
- ANAショッピング（A-style）
- ANA Mall
- マイルが貯まる加盟店の利用
- ANAカードマイルプラス
- ANAマイレージクラブモバイルプラス
- penguin
これらであれば、空港でのお買い物、ネットショッピング、街の加盟店などの利用で利用条件を達成できると思います。
7番のANAマイレージクラブモバイルプラスですが、月額300円の有料アプリとなっていますよ！
penguinはANAが提供している動画コンテンツとなります。
| 必要サービス利用数 | |
| ブロンズステイタス | 4以上 |
| プラチナステイタス | 7以上 |
| ダイヤモンドステイタス | 7以上 |
| ダイヤモンドステイタス+More | 7以上 |
条件3：ANAカード・ANA Pay決済額の総額
そして最後の条件３がかなり重要なポイントになります！
どのぐらい決済をしないといけないのかについては各プレミアムメンバーステイタスによって異なります。
| ANAカード ANA Payの決済額 | |
| ブロンズステイタス | 400万円以上 |
| プラチナステイタス | 400万円以上 |
| ダイヤモンドステイタス（PP少ない/PP多い） | 600万円以上/400万円以上 |
| ダイヤモンドステイタス+More | 600万円以上 |
最低でも400万円以上の決済が必要となりますね！
これ一般家庭だとなかなかハードルが高いです。
ただし、個人事業主、ビジネスマンで出張などの決済を個人カードOKな方などは一気にハードルも下がるかもしれません。
対象のANAカードは下記となります。
- 【JCB】
- 【三井住友カード（VISA／マスター）】
- 【ダイナースカード】
- 【アメリカン・エキスプレス】
ANAカードで決済することが対象となります。
マイルを貯める陸マイラーであれば決済条件もそうですが、ANAカードを決済することで貯まるマイルも重要なので一石二鳥かもしれませんね！
ライフソリューションサービスでのANAカード決済の注意点
ライフソリューションサービスで上級会員を目指す上でANAカード決済ノルマが発生します。
そしてこちらにはいくつか注意点があります。
- 複数カードの合算は不可
- 家族カードの場合、本会員のご利用分に合算
- 各カードによって明細への反映が異なる
この3つの中で注意が必要なのが3番目のカードによって反映が異なるという点です。
ANAアメックスのみ、更新頻度が年に1度となっているのが分かりますかね？
他のカードは毎月反映されるので、利用金額の合計が分かるようになっています。
しかしANAアメックスのみ年1回となるため利用金額の合計を自分でしっかりと確認していかないといけないというわけです(笑)
＞＞あなたに合った最適なANAカードとは？詳細はこちらをクリック！
では今回の3つの条件ですが、プラチナステイタスでまとめてみましょう！
【プラチナステイタスのケース】
- 必要プレミアムポイント数：30,000PP
- 対象サービスの利用数：7サービス以上
- ANAカード、ANA Payの決済：400万円
どうですかね(笑)
通常期に比べてプレミアムポイントは20,000PP少なくて済みます。
ただしANAのサービスを7サービス以上の利用且つ、年間の決済額で400万円以上が必要となります。
一般的なサラリーマン家庭だとやはり年間決済額400万円というのは少しハードルが高いですね！
ライフソリューションサービスを含めた条件でステイタスを達成した場合、プレミアムメンバーサービスはいつから？
通常のプレミアムポイントのみでプレミアムメンバーになった場合ですが「プレミアムメンバー事前サービス」というものがあります。
条件達成の約2～3日後には切り替わる感じですね！
ただし、ライフソリューションサービスの場合ですが「プレミアムメンバー事前サービス」は対象外となります。
どんなに早く達成をしても、翌年度の4月からプレミアムメンバーサービス適用となります。（1年間）
なので、すぐにクリアして早く上級会員として楽しみたい！SFCを早く発行したいという方は従来のプレミアムポイントのみでの達成が必須となります。
ANAのダイヤモンドステイタスの更に上の「ダイヤモンドステイタス+More」とは？詳細を解説
ANAではプレミアムステイタスの頂点が「ダイヤモンドステイタス」です。
ところが2019年に突如、対象者限定で出てきたのが「ダイヤモンドステイタス+More」でした。
「ダイヤモンドステイタス+More」ですが通常のダイヤモンドステイタスよりも更に上のステイタスとなっています。
そしてこちらはプレミアムポイントのみでの達成はできず、先ほどの条件の通り3つの条件をクリアしないと付与されない特別なステイタスとなります。
基本的にはダイヤモンドステイタスのメリットと同じなのですが追加特典が2つありますよ！
大きな得点は2つです。
- 特典1 マイルからANA SKY コインへ特別交換倍率2.0倍のボーナスコインをプレゼント
- 特典2 ANAカードファミリーマイルに登録のご家族へ「ダイヤモンドサービス」ステイタスをプレゼント
これ強烈ですよね！
スカイコインへの交換はこれまででも最大1.7倍でしたがこれが2倍になります。
最も強烈なのが特典２のダイヤモンドサービスステイタスのプレゼントです。
これ何がいいのかというと、例えば家族構成で4人の場合に強烈なメリットが出てくるんですよ。
ダイヤモンドステイタスだとANAラウンジの中でも最高グレードであるスイートラウンジが利用できるようになります。
ただし、条件は本会員と同行者1名なんですよ。
つまり家族4人だったら、本会員×2と同行者1名×2の最大4人まで利用することが可能となります。
通常であれば、マイルの利用もしくはアップグレードポイントを消費して家族で利用したりするんですがそれも不要ということです。
後は家族内で2名がダイヤモンドステイタスになることで特典航空券の争奪も更に優遇されますね！
ただし、この家族への「ダイヤモンドサービス」ステイタスですが下記の特典は対象外となります。
- ANAアップグレードポイントの付与
- 「ダイヤモンドサービス」メンバー限定選択式特典
- 「ダイヤモンドサービス」メンバーオリジナルネームタグ
- ANAスーパーフライヤーズカードへの入会資格
- ANAダイアリー・カレンダーのお申し込み資格
確かに表記的にもダイヤモンドステイタスのプレゼントではなく、サービスのプレゼントというニュアンスがあるので、完全になれるというわけでなく、同等にはなるけれど子会員的な扱いに近いのかもしれません。
ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件、本当にお得なのか？
今回の新しく設けられたこの上級会員ステイタス獲得の条件どうでしょうか！？
正直言うと一番のネックは決済額の条件ですね。
例えば陸マイラーの多くが目指す「プラチナステイタス」。SFCがほしいからというのが一番の理由でしょう！
決済額の条件は400万円です(笑)
こちら2021年時の600万円よりハードルは下がったのですが、一般家庭の年間決済額は平均で200万円前後なのでやはりハードルが高いです。。。
ただし、視点を変えてみると特定の条件の方であればコレはチャンスとも言えます。
個人事業主だったり、会社に所属するビジネスマンでサンプル購入、接待費、旅費などを自分のカードで決済して経費精算できる人にとっては案外400万円はクリアできるケースも多いと思います。
そして昨今のコロナの状況で国際線に乗れないのでプレミアムポイントは非常に貯めづらいですよね？
そうなってくると今回のキャンペーンはハードル自体は高いもののクリアできる人も一定数はいるというのが所感です。
現在のSFC修行は国際線の利用が出来ない為、もっぱら長距離（那覇）を活用して飛びまくらないといけません(笑)
違った意味でハードル高いんですよね。
それで必要PP数を減らす代わりにANAカードもしくはANA Payで決済して利用してね！！ということです。
※ANA Payの普及もできるので一石二鳥としてANAは考えているところもあるかもです(笑)
2022年4月からスタート！プレミアムメンバー・スーパーフライヤーズ本会員限定で3倍のマイルが貯まる！ライフソリューションサービス ボーナスマイル
こちらは今回の「ライフソリューションサービス利用が多い方のステイタス獲得条件」とはちょっと趣旨は異なりますが、新しく設けられたサービスになります。
スタートは2022年4月利用分からとなっています。
またプレミアムメンバー、スーパーフライヤーズ本会員のみの限定サービスです。
簡単に書くと対象サービスを利用する場合、通常の3倍のマイルを積算してくれるようになりますよ！！
対象サービスはこちら。
- ANAショッピング（A-style）
- 空港内店舗（ANA FESTA）
- ANA DUTY FREE SHOP 空港免税店
- ANA STORE @SKY 国内線機内販売
- ANA SKY STORE 国際線機内販売
- ANAトラベラーズ
利用する人にとっては更にマイルが貯まるようになるので、上級会員としてのメリットが増えますね！
また、こちらのサービスですがプレミアムメンバー事前サービス期間も対象となります。
下記は注意事項です。
ANAカードマイルプラスおよびANA Payマイルプラス積算分はボーナスマイルの対象外です。
ANAトラベラーズ ホテル プラスマイル積算分はボーナスマイルの対象外です。
ボーナスマイルの積算時期は、通常のマイル積算と同時期です。
まとめ
プレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジという2021年のキャンペーンは引き続き、条件と名称を変えて正式な達成条件となりました。
お得かどうかというのは利用する方の状況によりけりという感じが正直な感想です。
もちろん、従来のように飛びまくった方がコストメリットは高いです。
ただし、そこまで飛ばなくても決済額をクリアできるような方であればこのキャンペーンは面白いですよね！
- 従来のフライトによるプレミアムポイントでの付与は変わらない
- 従来のものとは別で条件を3つクリアすることで必要PP数が少なくて済む
- 条件はANAサービスの利用、年間決済額の条件をクリアすること
特に年間決済額が多い人にとっては通常よりも少ないPP数で上級会員になれるチャンスでもあるので、検討してみる価値はありそうですね！
2022年、ANAのSFC修行を検討している方は色々と検討してみるのもいいかもです！！
本日もありがとうございました！
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