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気をつけろ!パスポート残存有効期間とは?パスポート有効期限内でも海外旅行で入国できない!?各国の条件まとめ

2023年最新!気をつけろ!パスポート残存有効期間とは?パスポート有効期限内でも海外旅行で入国できない!?各国の条件まとめ

こんにちは!sasasanです。

コロナ禍も収束しつつあり、海外旅行に行かれる方も増えていると思います。

海外旅行で必須のものが「パスポート」ですね!

コロナ前に発行してて、期限が怪しい人もいるのではないでしょうか?

 

期限内だからギリギリセーフ!!って思ってるあなた、、、

 

パスポート有効期限内だからといって入国が出来ない!!ってことがあるのを知ってますかね?

更に各国によってその条件が異なることは知っていますか?

 

実はパスポートの有効期限内であっても、残存期間の条件によっては入国できない国も実は多いんです!!

 

本日はパスポート更新やパスポートの残存期間について解説をしたいと思います!

パスポートは世界で通用する「身分証明書」である!パスポートの基本的な事

ではまずパスポートの基本的なことから紹介していていきます。

海外旅行時に必須となるのがパスポートです。

正式名称は「旅券」というんですよ。

パスポートは旅行時に必要なものでもありますが、あなたの身分を証明する最も重要なものだと考えてください。

パスポート(旅券)は生命の次に大切なもの!
世界のほとんどの国が、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、パスポートの携帯及び呈示を求めています。また、普通は、自国民の出国・帰国の際にもパスポートの携帯及び呈示を義務付けています。つまり、パスポートを持っていなければ、世界のどの国にも入国できないばかりではなく、そもそも日本から出国することさえできません。更に、パスポートは、外国滞在中に事件に巻き込まれた場合など、必要に応じていつでもどこでも呈示を求められることがあるものです。言葉の異なる海外にあって、自分が何者であるか(国籍、氏名、年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の手段と言うことができます。(また、パスポートには、日本国外務大臣の名前で「日本国民である本パスポートの所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」との、いわゆる”保護要請文”が記載されています。)

>>外務省より引用

 

ではパスポートというものはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

大きく分けて2種類!パスポート期限が5年と10年がある!パスポートの取得手数料について

まずパスポートは2種類の有効期限で取得することが可能です。

それぞれの取得手数料についてはこちら。

パスポート申請の種類東京都手数料収入印紙 合計
一般旅券発給申請
(新規・切替・訂正)
10年間有効 2,000円14,000円16,000円
5年間有効
(12歳以上)
2,000円9,000円11,000円
5年間有効
(12歳未満)
2,000円4,000円6,000円
記載事項変更申請 2,000円4,000円6,000円
査証欄増補申請500円2,000円2,500円
限定旅券の新規発給申請2,000円4,000円6,000円
限定旅券の渡航先追加申請300円1,300円1,600円

まず10年間有効なものか5年間有効なものかを選んでから取得することになります。

子どものうちは成長も早い為、5年間有効のパスポートがおすすめです。

12歳未満であれば手数料も大人よりも5,000円安くなりますよ!

 

パスポートはいつから更新ができるのか?基本的には1年を切ったら更新可能!

コロナ禍でしばらく海外に行ってない方ほど、そろそろパスポートを更新!なんて方も非常に多いんですよね。

ではパスポートの更新っていつから可能なのかというとこちら!

 

パスポートの残存有効期間が1年未満となったら更新可能!

 

つまり有効期間が1年を切ったら更新が出来るようになります。

また海外に飛びまくってる方、査証欄がもう僅かだよ!という方であれば「査証欄増補申請」というもので査証欄を追加することもできるようになっています。

 

あとは特殊な例として、パスポートの損傷だったり、氏名・本籍の都道府県名が変更等でも可能となっています。

 

それとパスポートの更新と記載させてもらっていますが、正しくは今所持しているパスポートを返納して新しいパスポートを貰う形となりますよ!

パスポート残存有効期間とは?海外渡航先が決まったら真っ先にチェックしよう!!

ここからが本日の重要なメインのお話となります。

海外旅行に行く際ですが、国によって「パスポート残存有効期間」の必要な日数が異なります!!

 

つまり、たとえパスポートの期限内での旅行であってもその国の設定された残存有効期間によっては渡航できないという事もあるわけです。

 

各国のパスポート残存期限条件を紹介

では世界各国の残存有効期限について紹介していきたいと思います。

大体の国ではおおよそ3~6ヶ月以上とされている場合が多いです。

半年以上あれば比較的、安心ですが必ず各国の最新情報を確認するようにしてください。

日本にある大使館、総領事館にてパスポートの残存有効期間を確かめられるようになっていますよ!

 

ここからは各国の条件を紹介しておきます!

アジア方面各国のパスポート残存期限条件

国名査証旅券の残存有効期間
中国 入国時6カ月以上が望ましい
香港 "入国時1カ月+滞在日数以上
滞在日数が1カ月以上の場合入国時3カ月以上"
マカオ 入国時滞在日数+90日以上
シンガポール 入国時6ヵ月以上
タイ 入国時6ヵ月以上
ラオス 入国時6ヵ月以上(査証欄余白1頁以上必要)
カンボジア入国時6ヵ月以上(査証欄余白1頁以上必要)
ベトナム 入国時6ヵ月以上
マレーシア 入国時6ヵ月以上
台湾 滞在予定日数以上
韓国K-ETA入国時3カ月以上
インドネシア入国時6ヵ月以上
フィリピン 帰国まで有効なもの
インド査証申請時6ヶ月以上
ネパール査証申請時6ヶ月以上
スリランカ 入国時6ヵ月以上
モルディブ 帰国まで有効なもの
ネパール査証申請時6ヶ月以上
モンゴル 入国時6ヶ月以上が望ましい(査証欄余白2頁以上必要)
ブルネイ 入国時6ヶ月以上が望ましい(査証欄余白2頁以上必要)

韓国ですがビザは不要ですが対象となるビザなし入国の場合、搭乗72時間前までに「電子渡航認証(K-ETA)」を通じた旅行許可が必要となっています。

K-ETA申請は有料となっており、申請費用は10,000ウォン(約1,030円)です。

費用は申請時にクレジットカード払いになります!

K-ETAは申請から24時間程度で申請承認が出ますが、8月は申請が殺到するため出発の72時間前までには申請を行うようにK-ETA申請ページでは案内しています。

>>K-ETA申請公式サイトはこちら

 

アメリカ方面各国のパスポート残存期限条件

国名査証旅券の残存有効期間
アメリカ(ハワイ含む)ESTA帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい)
カナダeTA現地出国予定日+1日以上
メキシコ 帰国時まで有効なもの

アメリカ(ハワイ含む)への入国時にはESTAの申請登録が必須です。

ESTA申請方法と申請注意事項(高値の業者依頼NG)がありますのでよかったらこちらをチェックしてください。

必ず公式サイトから申請しましょう!!

値段は21米ドルとなります。

 

カナダですが、eTA(電子渡航認証)が入国に必要となります。

カナダに6か月以内の滞在をする場合は、査証(ビザ)は免除されていますが、カナダに空路で入国する際は、航空機に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。なお、カナダ政府は、eTA申請時には、一人当たり7カナダドルを課しており、有効期間は最長5年間,またはパスポートの有効期限までとのことです。

>>eTAを申請する公式サイトはこちら

南アメリカ方面各国のパスポート残存期限条件

国名査証旅券の残存有効期間
キューバ 帰国日まで有効なもの 海外旅行保険の加入
バハマ 帰国時まで有効なもの
グアテマラ 入国時6ヵ月以上
ボリビア 入国時6ヵ月以上(査証欄余白2頁以上必要)
ジャマイカ 入国時6ヵ月以上(査証欄余白1頁以上必要)
マーシャル諸島 入国時6ヵ月以上
ペルー 入国時6ヵ月以上
ブラジル観光査証の有効期限90日 残存期間は査証申請時6ヶ月以上
(査証欄余白2頁以上必要)
アルゼンチン 帰国時まで有効なもの(査証欄余白1頁以上必要)
チリ 帰国時まで有効なもの
コスタ・リカ 入国時6ヵ月以上(査証欄余白1頁以上必要)

ヨーロッパ方面各国のパスポート残存期限条件

国名査証旅券の残存有効期間
イギリス 帰国時まで有効なもの(査証欄余白、表裏連続2頁以上必要)
フランス シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
ドイツ シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白1頁以上必要)
イタリア シェンゲン領域を最後に離れる日から90日以上
ベルギー シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白連続3頁以上必要)
アイスランド シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
アイルランド 出国時6ヵ月以上
スウェーデン シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
ノルウェー 入国時6ヵ月以上
ハンガリー シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
フィンランド シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
エストニア シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白見開き3頁以上必要)
オーストリア シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
オランダ シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
スイス シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
スペイン シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
ギリシャ シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
キプロス 入国時3ヵ月以上
クロアチア 入国時3ヵ月以上
スロバキア 出国時3ヵ月以上
スロベニア シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
チェコ シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
デンマーク シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
ブルガリア 出国時3ヵ月以上(海外旅行傷害保険の加入が必要)
ポーランド 出国時3ヵ月以上
ポルトガル シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
マルタ 入国時3ヵ月以上
ラトビア シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
リトアニア シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
ルクセンブルク シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上
リヒテンシュタイン シェンゲン領域を最後に離れる日から3ヵ月以上

シェンゲン協定について

ヨーロッパ諸国間で出入国審査なしに自由に国境を越えることを認める協定。2015年12月現在、26カ国が締結。欧州連合(EU)加盟国のうち英国、ルーマニア、ブルガリア、アイルランド、キプロス、クロアチアを除く22カ国のほか、ノルウェー、スイス、アイスランド、リヒテンシュタインのEU非加盟国4国が加わっている。

簡単に説明をしておくと、シェンゲン協定を結んでいる国であれば、一度入国審査をしておけば加盟国から出国するまでは基本的に最大で90日間滞在することができます。

中近東・アフリカ方面各国のパスポート残存期限条件

国名査証旅券の残存有効期間
トルコ 入国時150日以上
モロッコ 入国時3ヵ月以上
アラブ首長国連邦 入国時6ヵ月以上
エジプト査証申請時6ヶ月+滞在日数以上
イスラエル 入国時6ヵ月以上
ケニア入国時6ヵ月以上
南アフリカ 帰国まで有効なもの
マダガスカル出国時6カ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
タンザニア出国時6カ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
セネガル 入国時6ヵ月以上
ヨルダン査証申請時6ヶ月以上

オセアニア方面各国のパスポート残存期限条件

国名査証旅券の残存有効期間
オーストラリアETAS帰国まで有効なもの
フィジー 入国時に6ヶ月+滞在日数以上
ニューカレドニア 出国時3カ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
ニュージーランド 入国時に3ヶ月+滞在日数以上
タヒチ 出国時3カ月以上(査証欄余白見開き2頁以上必要)
ヴァヌアツ 入国時6ヵ月以上
パプアニューギニア
観光査証2ヶ月以内に入国 未使用欄6頁以上が望ましい
残存期間は6ヶ月以上(要出国航空券)

オーストラリアに入国する際には電子ビザである「ETAS(イータス)」が必要です!

ETASはオーストラリア政府に直接申請すると20ドルですが、なぜか代理業者経由の方がめちゃ安いのでそちらを利用ください!

目安は500円です!

 

ミクロネシア方面各国のパスポート残存期限条件

国名査証旅券の残存有効期間
ミクロネシア連邦 入国時に滞在日数+120日以上
パラオ共和国 入国時6ヵ月以上
グアム 帰国時まで有効なもの

もしチケット発券後にパスポートを更新したら乗れるのか?

陸マイラーなら争奪戦な海外特典航空券って大体1年前ぐらいにチケットを押さえちゃいますよね(笑)

もしパスポートの有効期限内でも残存有効期間が足りなかったらどうしましょうか。。。

その場合ですがパスポートの更新をしないといけないですね。

 

しかしパスポートを更新した場合、パスポート番号が変わりますよね?

その場合はチケットの取り直しが必要なのか・・・?

 

こちらですがパスポート番号が変わっていてもほぼ大丈夫です。

ただし、注意してほしいのは名前です。

実は一番重要視されているのは、パスポートの氏名なんですよね。

なので氏名が変わってしまっていたら、基本は取り直しという事になるのでここは注意してください。

ややこしいのが、切れる前のパスポートで裕子さんが「YUKO」表記だったにもかかわらず、新しい方の申請で「YUUKO」とした場合はかなり危険です(笑)

このあたりのさじ加減は各航空会社の判断となるので、気をつけてくださいね!

 

また一部の国に旅行に行く際に必要なのが査証だったり電子渡航証です。

ハワイに行くときにはESTAを申請しないといけないですよね!

この辺りは皆さん2~1か月前に取得となっているので、切り替え後のパスポートで申請されると思います。

万が一切替前で取得している場合はパスポート番号が変わってしまっているので、こちらは再度申請が必要となるので注意してくださいね!!

まとめ

まずは旅程を決めた段階で必ず残存有効期間を確認するようにしておきましょう!

パスポート期限が1年を切った段階では特に注意をしてくださいね!

 

本日もありがとうございました!

 

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