2018年最新!ANAマイルへの移行レート70%!JQカードセゾンルートについて解説!新ソラチカルート有力候補の1つ。
おはようございます。sasasanです。
先日発表があったソラチカルートの終焉。
ここで思考を止めてしまってはいけないと思います。レートが落ちるものの他の候補でうまくやりくりをしていかないといけないからですね!
そこで、延命ルートである「LINEポイントルート」は1つの候補になります。
そして、上記LINEポイントルートよりもレートが下がりますが70%でANAマイルへと移行ができる方法として2つの方法があります。
一つはニモカルート。こちらは最大のデメリットなのが、九州地方もしくは、函館にある交換機でしかANAマイルへと交換ができません。。。限定的な利用方法とも言えるので、都内住みの私にとっては利用は現実的ではないです。
というわけで、もう一つの70%レートで移行できるルートについて詳細を解説していきたいと思います。
今回紹介する「JQカードセゾン」を利用したルートになります。
JQカードセゾンを利用したルートについて
最初に言っておきますがこちらのルート、ソラチカのように簡単なルートではないです。そして利用するクレジットカードも複数必要となります。
ただと今後のANAマイル移行に対して、有力な手段の1つなりますのでしっかりと覚えておいてほしいルートになります。
必要なクレジットカードは全部で3枚必要!
まずこちらのルートについて必要となるカードは3枚となります。
- JQカードセゾン
- 永久不滅ポイントが貯まる「セゾンカード」
- みずほマイレージクラブカード/ANA
この3つが必要となります。なぜこの3枚のカードが必要なのかを考察しつつ、このルートについて解説していきますね!
JQカードセゾンルートの経路は合計6回の交換が必要!
こちらのJQカードセゾンを利用した場合の交換経路は下記のようになります。
ポイントサイト➡PeX➡ワールドポイント➡Gポイント➡JRキューポ➡永久不滅ポイント➡ANAマイル
10,000P➡10,000P➡10,000P➡10,000P➡10,000P➡2,000P➡7,000ANAマイル
このような流れとなり、最終的に70%レートでANAマイルに交換が可能となります。
1.PeX➡ワールドポイント➡Gポイント
こちらは陸マイラーをやっている方であれば、ご存知の方も多いと思います。
1:1でポイントが交換が可能ですね。
PeX➡ワールドポイント➡Gポイントとなります。
陸マイラーとして所持していることも多いANAVISAワイドゴールドカードでもOKです。
年会費無料のクレジットカードであれば、三井住友エブリプラスでもワールドポイントが利用可能となっているので、こちらでもいいと思います。
2.Gポイント➡JRキューポ
次に必要となるのが、JRキューポになります。
JRキューポとはJR九州の共通ポイントになります。こちらはWebから会員登録ができるようになっています。
こちらも1:1でポイント交換が可能となります。
Gポイントからの移行で1つ注意したいのが、手数料がかかることです。
Gポイント➡JRキューポへの移行は5%の手数料(Gポイントで支払い)が発生します。
ただし、こちらの手数料を回避する方法があります。
申請後4ヶ月後末月まで対象サービスを1回でも利用すれば、手数料は後からバックされるようになっています。
ポイント交換手数料 ポイントバック対象のサービス一覧 | Gポイント
楽天市場、Yahoo!ショッピングも対象なので4か月に1回買い物をすればクリアとなりますね。
3.JRキューポ➡永久不滅ポイント
ここで必要となってくるのが、「JQカードセゾン」になります。
年会費は1回でも利用があれば無料となります。利用がない場合は、1,250円(税抜)がかかってきます。
そして、もう一つ必要なのが、「永久不滅ポイントが貯まるセゾンカード」。
陸マイラーであれば、いくつか発行していると思います。
セゾンカードインターナショナル、MUJIカード、ウォルマートカードセゾン・アメックス、パルコカード、シネマイレージカードセゾン、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックスなどはポイントサイトでもよく出てくるクレジットカード案件になりますね!
この2枚を所持することによって、JRキューポと永久不滅ポイントの相互交換が可能となります。
こちらは5:1でポイント交換が可能となります。ただ、永久不滅ポイントは1ポイント=5円なので、ここも等価交換となります。
4.永久不滅ポイント➡ANAマイル
ここで必要となるのが、「みずほマイレージクラブカード/ANA」になります。
「みずほマイレージクラブカード/ANA」は
- みずほ銀行のキャッシュカード
- UCカード(Mastercard)
- ANAマイレージクラブカード
3つの機能が1つになっているカードになります。
通常、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換は200ポイント➡600ANAマイルとなっています。(60%レート)
しかし、「みずほマイレージクラブカード/ANA」だけは100(200)ポイント➡350(700)ANAマイルで交換が可能となります。
こちらのカードですが、1つネックなのは「みずほ銀行」の口座を開設しておかないといけません。
それと、もうひとつ有力候補のクレジットカードがあります。
「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックス」です。
こちらも通常の永久不滅ポイントのレートよりも少しだけ高くなります。
200ポイント➡625ANAマイルとなり、62.5%レートになります。
みずほマイレージクラブカード/ANAが面倒だという方は、こちらで代用するのもいいかもしれませんね。
ポイント移行にかかる日数は約1か月かかります
次にこちらのルートでポイントをANAマイルに移行した場合にかかる日数についてはこうなります。
- PeXポイント➡ワールドプレゼント:約1週間
- ワールドポイント➡Gポイント:リアルタイム
- Gポイント➡JRキューポ:約1~2日間
- JRキューポ➡永久不滅ポイント:約3週間(通常2~3日程度)
- 永久不滅ポイント➡ANAマイル:約3週間
大体約1か月といったところです。
ソラチカルートが約2か月かかるので、その半分で移行ができるようになっています。
ポイントの移行上限は1か月で最大で15万ポイント!
こちらのルートを利用した場合のポイント数の条件についてですが、JRキューポ➡永久不滅ポイントの部分で上限があります。
- 1日~10日:50,000ポイント
- 11日~20日:50,000ポイント
- 21日~30(31)日:50,000ポイント
最大値は15万ポイントまで交換が可能となり、ひと月に3回交換が可能です。
つまり最大で105,000ANAマイルに交換ができるというわけです。しかも、約1か月単位で!
JRキューポのメンテナンス日が14日~15日となっており、このタイミングだけは交換ができないので注意してください。
JQカードセゾンルートのメリットとデメリットについて
こちらのルートのメリットをまとめるとこうなります。
- 交換日数が約1か月でソラチカよりも早い
- 1回の移行上限が15万ポイント(105,000ANAマイル)
ただ、デメリットももちろんあります。
- ソラチカに比べて交換レートが70%に落ちる
- 交換回数が6回となり、複雑化している
- 必要なクレジットカードが3枚必要
一番大きいのはやはり移行レートが下がることですね。。。
それとソラチカルートが終了の流れの要因が陸マイラーの殺到になります。つまり、ソラチカルートが終わった場合、どんどん陸マイラーが有力な移行先に流れていくのは想定できるので、こちらもいつまで続くのかは未知数となります。
まとめ
ソラチカルートが終了した場合の交換方法として、一番いいのはLINEポイントルートになります。
しかし、メトロポイントが絡んでくるルートになるので、いつ改悪が来てもおかしくはないですね。
そうなった場合の最有力候補なのが、今回紹介した「JQカードセゾンルート」と「ニモカルート」となります。どちらも70%レートですからね。
しかしニモカルートは難易度が高く、実践できる陸マイラーも限られてきます。
その場合は「JQカードセゾンルート」が最有力候補となりえます。
大切なのは、今後に備えて複数の利用先を確保しておくことだと思います。
少しでもお得に利用していければ、まだまだ陸マイラーとして有利に動くことは可能だと私は考えています。
本日もありがとうございました!
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