
今日はちょっと自分がここ最近考えてることを整理するのも踏まえての備忘録。
今年は間違いなく自分の人生において、たくさんのホテルに泊まる年になると思う。
その理由はいくつかある。
まずきっかけはコロナ禍の影響がとても大きい。
そしてそのおかげという言い方はちょっとおかしいんだけど、Go Toトラベルキャンペーンが実施されているからだと思う。
自分はお金持ちではないし、至って普通の家族を養っている大黒柱である。
それがなぜここまで色々なホテルに泊まろうと思ったのか?
今日はそんなことについて書いていこうと思う。
ホテルのことが好きになったきっかけと理由
自分が陸マイラーになって旅行というものが改めて好きになり、更にはその先での滞在ということ重きを置くようになった。
その1つとしてホテルでの滞在は旅行の中でも重要なポジションに変化しつつあった。
出来ることなら素敵なホテルに泊まりたい。でも少しでも節約はしていきたい。
この願いを叶えてくれるきっかけだったのは間違いなくマリオットである。(正確にはSPG)
SPGアメックスを活用しつつマリオットの上級会員になることで結果、費用対効果は抜群で使った金額以上のベネフィットをこれまでにたくさん経験させてもらった。
正直、身分不相応な待遇なんじゃないかと思ったりもしている。
海外にはまだまだそこまで行けていないが、国外国内の滞在先でマリオットブランドのホテルにはたくさん泊まってきたと思う。
もちろん、上を見たらもっとたくさんの旅行をしててたくさんのホテルに泊まっている人はたくさんいるけれどね。
ホテルに滞在するのってとても楽しいと思うようになったのもここ数年である。
そこで単純な疑問が浮かんでくる。
「マリオット以外のホテルってどんなホテルなのだろうか?」
マリオットグループ以外のホテルに泊まってみた先にあるものを知りたい
マリオットグループというのはあくまで一つの選択肢でありその他にもたくさんのホテルブランドがある。
(まあ、当たり前なんだけど)
そして今回のGo Toトラベルキャンペーンのおかげということもあって、マリオットグループ以外のホテルに積極的に滞在してみようって思ったのがきっかけ。
実はブログにはしていないけれど、ペニンシュラ東京、シャングリラには昔滞在したことがあるので、そこ以外で都内のホテルを体験してみたいって思うようになった。
そこで一番最初に滞在したのが、パークハイアット東京だ。
マリオットグループのホテルに滞在するときは、何となく慣れたところもあってそこまで緊張することもない。
しかし、パークハイアット東京の時は違った。
まず慣れたホテルブランドではないので、勝手が違うというところが大きいのかもしれないけれど、とにかく緊張したのを覚えている。
でも嫌な緊張感ではなく、自身の身を引き締めるイメージって言ったら伝わるだろうか?
そしてパークハイアット東京の世界観や空気感は全くマリオットグループとは違っていた。(当たり前なんだけど)
ブランドごとのテイストや雰囲気ってやはり似通ってくる部分があるのだけれど、やはりブランドが異なるとガラリと雰囲気や滞在している時の心地よさがかなり異なる。
詳細は省くけれど、パークハイアット東京の滞在は本当に素晴らしいものだった。
そしてブランドが違うだけで感じることがここまで変わるのかという事がよく分かったし、自分が思っていたことや考えていることへの新しいヒントにつながるって思った。
そしてその時期をきっかけにマリオット以外のホテルへの滞在をもっとしたくなったので、いくつか予約をすることになる。
とはいえ、大量に宿泊が出来るのかというとそういうわけでもないので、ある程度自分の中で厳選した形でホテルを選んでみた。
どこに宿泊するのかは、またブログで報告をできればと思っているので読者の皆様には楽しみにしてもらえると嬉しい。
ヒルトンのダイヤモンド会員を目指すことに
このブログを読んでくれている人は既に知っているコトなんだけど、、、
とにかく2020年の今年は、ヒルトンの上級会員に破格になることが出来るようになっている。
ヒルトンの上級会員を目指す理由というのは他にもある。
コンラッドに宿泊をしたいというのと、自分が比較的行く沖縄のホテルも多いことが理由。
破格になれることも魅力の1つで、これによってどのようなベネフィットがあるのかというのも興味があるし何よりもコンラッドに泊ってみたい。
それと都内近郊にもヒルトンブランドのホテルはそこそこあるので、上級会員になってから少しずつ巡ってみたいというのもある。
あとはお台場のヒルトン。
実は下の子が生まれる前に、妻が奮発してジャグジー付きのルームを取ってくれて宿泊したことがあった。
すごい贅沢だなぁと思った記憶があるので、こちらもちょっとリベンジをしていきたい。
マリオットボンヴォイのチタンエリートを急遽目指すことにした理由
実は今年、特例でエリートナイトクレジットが通常年よりも多く貰えたり、昨年のチタンエリートからの2ランクダウンからのプラチナ復帰などがあって現在はプラチナエリートになっている。
どうせならちゃんと50泊しておいてしっかりとしたプラチナエリートになっておこうって思ったのが、9月ごろの話。
その時は50泊いったらスイートナイトアワードを貰って、試してみようかなぁって漠然と考えてた。
そこから一気に50泊までの予約は一通り完了して後は宿泊すればOKという段取りまではできていた。
しかし、ひょんなことからチタンエリートでもいいかもしれないという考えが出てきて、急遽、泊数を増やすことにしたのが10月頭の話。
なぜチタンエリートまでにしておこうかと思った理由は正直よく分からない(笑)
自分はチタンエリートを経験してて、プラチナエリートも経験している。
正直この2つの差がよく分からない。むしろ、そこまでの差を感じないのが正直なところである。
自分の中で、本当にほしい上級会員のメリットというのは1つだけ。
「スイート含むアップグレード」
やはりアップグレードされるのはとても嬉しい。
正直スイートルームやそれに準じたルームを普通に予約するとかなりの金額を覚悟することとなる。
もちろん、お金に余裕がありいいルームに宿泊したいというのなら素直にスイートを取ればいい。
ただ、そんな余裕はあるわけではないのでこの特典は非常に重要なポジションを占めている。
ただ、最近ちょっと見かけるアップグレードされなかったとか、プラチナエリートなのにうんぬんかんぬんとか、そういうのを見ると正直残念な気持ちになる。
そもそも確約されたわけではないし、あくまでおまけ的なものだから、されたら感謝!ぐらいがいいと思ってる。
上級会員になったからといって偉い人になったわけじゃないからね。
ちなみに余談だけど、ラウンジの無料利用特典は足枷になっていると自分は考えている。
魅力的ではあるんだけどね。
自分の中で、ホテルに滞在して最大限に満喫するならホテルのレストランを一度は堪能しておきたいという考えなんだけど、これに対してラウンジの利用というのは全く必要ないどころか邪魔なのである。
ラウンジの魅力の1つがカクテルタイムで、軽食やアルコールを楽しめるというメリットがあるんだよね。
ところがそのホテルでディナーを楽しみたい人にとっては、このラウンジでの軽食によってディナーを最大限楽しめないというデメリットを生んでしまう。
少なくとも自分はそう。
ちょっと脱線しちゃったけれど、チタンエリートを目指す理由というのは、改めてマリオットの上級会員というものを楽しみたいというのが本音。
そして最大の理由として、たくさんの色々なブランドのホテルを経験した後にどのように感じるのか?
前と変わらずいいものだと感じるのか、それとも考え方が変わるのか?というところに興味がある。
だからこそチタンエリートまでやっておこうと思い、年内に頑張ってみようということにした。
どこのホテルブランドが1番なのかではなく、自分にとって相性がいいのか?
見出しで結論を言ってしまっているのだけれど、今回たくさんのホテルに泊まる理由はこれ。
なるべくたくさんのホテルに泊まってみて、それぞれのホテルブランドの雰囲気やイメージみたいなものを自身で体験してみて、自分にとって心地よいものはどこなんだろうってものを少しでも知りたいというのがある。
あと1回滞在しただけだと分からないこともたくさんある。
複数回滞在することで新しい発見があったり、もっと好きになったり。
マリオット以外のホテルももちろん素敵なホテルはたくさんあるだろうし、新たにマリオットの良さが分かるということもあるかもしれない。
正直言うと、この程度の宿泊数では答えなんて出てこないだろうとも思っている。
だけど、少しはヒントになってくるのかなぁと考えてます。