おはようございます。sasasanです。
あなたはネット上の繋がりはあるけれど、会ったこともない方とお酒を飲みに行ったことはありますか?
今回で第47回目を迎えました。
50回が目前となってきましたね。
今回はだれと会ったのか、そしてどんなはしご酒をしたのか。。。
ちなみにこちらは不定期連載というのと、お会いした順番での連載ではありません。
きっかけはTwitterから…
今回のはしご酒。
発端はもう2年前にさかのぼる。。。
少しずつTwitterでやり取りをしていた方で、とても気になっていた方。
そしてコロナ禍というタイミングで一度DMをさせて頂く機会があり、お誘いしてみたのだが時期が時期なだけにもう少し落ち着いたときに是非という言葉を頂いたのが始まりだ。
ところがコロナ禍は想定以上に長引いており、現在もまた猛威を振るっている。
ちょうど2022年の春も終わりを迎えようという時期はコロナが納まってきたタイミングという事もあり、再度、私の方から打診をさせてもらった。
そしてようやく快諾を頂く。
心の中でガッツポーズである。
というのも、今回会ってみたいと思った方はマイルやホテルにおいてまさにプロ級のスキルを持っている方で、ツイートもかなりの切れ味の持ち主だったからだ。
私が陸マイラーとして活動をするようになって意外とすぐにこの方のことを知るようになる。
とにかくスキルはウィザード級、そしてどことなく私のような存在を嫌っていたであろう方。。。
簡単にいうなれば、相容れない二人という関係なわけだ。
そういった時期はお互いに認知はしていながらも、やり取りは一切なかった。(そりゃ、当たり前か、、、)
ところがいつだったか忘れたが、少しずつTwitterでやり取りをするようになっていった。
本当にどこでどうなったのかという感じだが、少しずつその方と仲良くなったような気がしてきたわけだ。
なんとも不思議な変わりようである(笑)
きっと私が田舎者出身のため性善説で生きているというのもあり、よほどのことがない限りはいい人だと思うようにしているのが要因の一つかもしれないなと思った。
それが少しでも相手に伝わったのかもしれないと前向きに考えていた。
最初にやんわりとお断りを頂いたときから2年が経とうとしていたのもびっくりだし、ひょっとしたら縁がなかったのかなと考える時もあった。
個人的に人との出会いというのは、縁とタイミングだと考えている。
会いたいと思っても、タイミングが合わずに会えないという事はよくあることなのだ。
そしてそのままタイミングを失い、会えないままというケースもある。
少し話がそれてしまったが、前にはお互いに嫌い?苦手同士というか距離感が合った存在だが私にとってはとても気になる存在であり、そして尊敬できる素敵な人という感じもあり、そんな方とようやくお会いできるというのは素直に嬉しかったわけである。
会うことが決まってからは、日程の調整、場所を決めたりなど案外スムーズに進んでいった。
某日、某所にて・・・
6月の某日。
その日はちょうど商談があり、無事に商談が終わる。
そこから急いで待ち合わせ場所である新宿へと向かう。
今回の方とお会いするなら間違いなくここだろうという場所に辿り着いたのは待ち合わせ時間の10分前ぐらいだったと思う。
会う前から私はかなり緊張していたようで、タバコをくゆらせなんとか気分を落ち着かせていた。
その方に到着した旨を伝え、私は待ち合わせ場所に向かい先に席についた。
どんな人なんだろう?そして何を話そう?
色々なことを思案しながらゆっくりと待つ。
そして少し待ったところで、その方も到着された。
相手がどうだったのかは定かではないが、私はかなり緊張していたように思う。
そしてそれを気遣うかのように、その方は自己紹介をしてくださった。
その自己紹介がとても鮮烈というかその方らしくて、ようやくTwitterでよく知っている方と実物像がリンクしたように思えたのが面白かった。
軽く世話話をしながら、まずはシャンパンにて乾杯。
どんな仕事をしているのか?とか他愛もない軽い話からスタートをしながらも、いきなり核心に迫る話ととにかく軽快なテンポで会話が弾む。
新宿の移りゆく景観を楽しみつつ料理が運ばれてくる。
正直、話に夢中過ぎてあまり食べた記憶がない(笑)
話す内容自体もかなり際どい話も多く、お互いに疑問に思ってたことだったりを聞き合って、なるほどと思う事も沢山あって面白い。
そしてホテルの話を中心としたホテルに対しての感覚やその周りの話。
お互いに気に入っているホテルだったり、良かったところだったりと話が全く止む気配はない。
〇ちゃんねるにお互い書かれていたネタや、お気に入りの茶色(新宿の某ホテル)のことなどなど。
実はコロナ禍に入ってからホテルに対しての考え方や感覚がかなり変わってきていた。
それを相手の方も分かっていたようで、そういった考え方や感じ方というのはとても共感できるといってくれたことはとても嬉しい。
ここではお得な情報を共有という感覚はまるでなく、お互いの思想や思考、ホテルへの想いなどが話の中心となっていたように思う。
緊張もあり、いつもよりもペースが速くお酒が進んでいたせいか酔いもいい感じに回ってきていた。
あと、最初の頃は苦手だったことやあまりよく思われてなかったことなども話してみた。
Twitterでは鋭い指摘や考察のせいか相当好き嫌いがあるのかと思いきや、とても興味深く見ていたり、実はとても評価しているというのも人としてのゆとりや豊かさを感じられたように思う。
話がとにかく弾み、気づいたらあっという間に日も暮れて終わりを迎えようとしていた。
良かったらこの続きはBARでいかがですか?
もっと話してみたい、話したいことはたくさんあったためはしご酒をお願いしてみたら、その方も快く快諾してくれた。
平日という事もあり、ピークラウンジは静寂に包まれていた。
一旦こちらのお会計を済ませて、2軒目に向かう。
すでに日は落ち、新宿の街は煌びやかに輝く時間帯となっていた。
そして2軒目は言わずと知れた大人の社交場。
ちょうど生ライブで力強いブルースが響き、華麗な歌声が何とも心地よい。
私が大好きな場所の1つでもある。
少し奥のテーブル席に案内されて再び乾杯。
夏らしく、1杯目はモヒートを頂いた。
実を言うと、この辺りからかなり酔いが進んで記憶が結構曖昧になってきている。
なので覚えている限りの話を書ければと思う。
せっかくのこの場所という事もあって、話題の中心はハイアット。
個人的には色々なホテルがあってどれも好きではあるけれど、ハイアットの独特の空気感が程よい緊張感もあって特別感があると思っている。
そしてその方のハイアットへの想いだったり、ホテルに対しての接し方みたいなことを教えてもらえた。
印象的だったのは通ったホテルは必ず顧客をしっかりと見ており、その分だけの待遇があるという事。
そしてハイアットはよりその傾向が強いというイメージ。
それは色々なところで垣間見えてくるし、相手も人だから常にフェアな付き合いが良いという話だった。
特に共感ができたことは、ホテルとの付き合い方だった。
これって結局、人との付き合い方と非常に似てて程よい距離感もありつつ、相手を想った行動や自分が心地よい付き合い方みたいなバランス感の重要さというのが似ているよねと言う感じ。
結果的には自分が歩んできた人生だったりが、反映されてくるとでも言おうか。
気づけばカクテルを何回お代わりしたのか分からないが深夜も過ぎようとしている。
終わりの時間を迎えようとしており、お互いにほろ酔い?で非常に良い気分なところでこの会もお開きとなった。
お互いに忙しいけれども次回も楽しく飲みましょうという再会を約束して、それぞれの帰路へと向かった。
今回お会いした方々はこの方達
本日お逢いした方はこの方である。
さんだーばーどさん。
とにかくすごい。。。
個人的には草薙素子のようなイメージに近く、自分の考えや主張をまっすぐに伝える素直な女性。
Twitterのツイートを見て怖いという方もいるかもしれないが、それこそが彼女の真骨頂なんじゃないかなと思う。
そしてマイルやホテルの知識は本当に深く、良いものをよく知っている。
尊敬もあり、謎のお互いの共通項があったりと何とも不思議な縁がある。
ここ最近はとても多忙なこともあって、ブログの更新は止まっているようだ。できれば新しい記事が読みたいと思って待っている。
次回逢ったときも気軽に「YOU!」って呼ばれるのが待ち遠しい(笑)
今回は過去のはしご酒の中でもかなり緊張したように思う。しかし、それ以上に心地よく楽しかったはしご酒でもあった。
ホテルのことからプライベートなことまで、とても共感ができたり、新たな発見があったり。。。
人との出会いというのはやはり縁とタイミングである。
そういったものは時として人生の大切な局面になることもある。
だからこそ、私はこのはしご酒が楽しくて楽しくて仕方ない。今回もとても素敵で良いはしご酒だったのは、さんだーばーどさんのおかげでもあり感謝しかない。
また次回お逢いできるのを楽しみに・・・
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