2024年最新版!ハワイにJALマイルでお得に行く5つの方法まとめ!特典航空券、お得な周遊旅行、ハワイアン航空、ZIPAIR(LCC)の活用まとめ!
- JALマイルでハワイに行く方法を知りたい
- JALマイルだけのハワイお得な旅行方法
- JALマイルでハワイアン航空を利用してハワイに行きたい
このようなことを知りたい人のための記事です。
「JALマイルを貯めてハワイ旅行にお得に行きたい!」
陸マイラーの憧れの1つがマイルでハワイ旅行なんじゃないでしょうか?
実は私もそのために、マイルを貯め始めたようなものです(笑)
しかし、ANAもJALもですが国際線特典航空券でハワイに行くというのはかなり難易度が高いものとなります。
というのは競争率が非常に高いからなんですよね。
特にGW、お盆、年末年始などは争奪戦となっています。
そんな中、私はというと2019年のGWにハワイに家族4人でJALマイルの国際線特典航空券で旅行に行くことが出来ました。
そして2022年8月には実に三年振りとなるホノルル、ハワイ島に旅行に行くことができました!!
本日はJALマイルでハワイに行く方法を紹介していきたいと思います。
マイルはこうやって貯める!
ANAマイルとJALマイルは簡単に貯まる!私が実践している方法を大公開!
JALのハワイホノルルの有償チケットは55,000円から!【定番の方法】
最初にマイルではなく通常の現金でチケットを購入していく場合を見てみましょう。
まず、普通の人はというとマイルをそこまで持っていないので有償チケットを購入することになります。
その場合、JAL便であれば安くてもエコノミーで1人55,000円からとなっています。
これが家族4人の場合だと往復するだけで、20万円を超えてきちゃうという感じですね(笑)
更にここに、現地滞在費、ホテル代、お土産代などを入れていくと50万円を軽く越してくるということです。
また、普通のサラリーマン家庭であれば長期休暇が取れるのは、GW、お盆、年末年始となり、チケット代は更に跳ね上がります。
だからなのか、ハワイに行ってくるということは一種のステータスとでも言いましょうか、とてもお金持ちの人が行くという印象があるわけです。
こうなると一般家庭の場合は中々ハードルが高いのですが、ここでお得にハワイに行くことが出来る方法の王道が「JALマイルでハワイに行く」ということになります。
JALマイルでハワイ・ホノルル!特典航空券なら1人40,000マイルから行ける!
最初に結論を書くと一番お得にハワイに行くのであれば、JALマイルを使ってハワイに行くのがやはり最もお得なんですよね。
ホノルルまでJALマイルを使っていく場合はこのようになります。
JALマイルでハワイホノルルの往復の必要マイル数 | |
エコノミークラス | 40,000マイル~ |
プレミアムエコノミークラス | 60,000マイル~ |
ビジネスクラス | 80,000マイル~ |
ファーストクラス | 100,000マイル~ |
1人最低でも40,000JALマイル~(往復エコノミークラス)からハワイホノルルに行けるようになります。
ところが、これは必要最低マイル数となっています。
以前までJALの国際線特典航空券はマイル数は固定だったのですが、新しく変動制に変わってます。
2018年の12月から始まった「JAL国際線特典航空券PLUS」というサービスなんです。
これにより、メリットとデメリットが生まれました。
変動制になったことで、繁忙期の必要マイル数が通常よりも多くなること(デメリット)、マイルを少し出せばチケットを取れるようになった(メリット)という感じですね。
JALのホノルル直行便は国内4か所(成田、羽田、名古屋、関西)!組み合わせや乗継ぎも可能!!
実はJALのホノルル行きは国内でも4か所から直行便が出ています。
- 成田-ホノルル
- 羽田-ホノルル
- 名古屋-ホノルル
- 関西-ホノルル
ちなみにANAの場合は成田、羽田からしか飛んでいないので地方民からするとJALの方が選択肢が多いという感じですね!
またその他の地方からでも、乗継ぎを利用して行くことはもちろん可能です。
行きは東京経由にして軽くショッピングなどをするなんてこともできるわけです。
JAL限定!成田からコナ(ハワイ島)への直行便もあり!ハワイ周遊旅行もお得!!
JALの最大のメリットがこちらです。
JALならホノルルだけじゃなく、コナ(ハワイ島)にも直行便があることです!
ハワイというとホノルルが最も人気があるのですが、コナは自然が沢山あってこちらもまた違ったハワイの魅力があるのが特徴です。
そして何といっても特典航空券がホノルルよりもまだ取りやすいというのが特徴ですね!
ここで東京-ホノルル、東京-コナの必要マイル数を比較してみましょう。
【東京-ホノルル】
【東京-コナ】
これは8月の必要マイル数の推移となっています。
前半はお盆シーズンや夏休みということもあり、どちらも必要マイル数が4万マイル前後とかなりお高めとなります。
ただ、後半を見ていくと分かるのですが、コナ線の方が最低マイル数である20,000マイルの日程がほとんどという感じですね。
つまりホノルルよりもコナの方が最低マイル数で旅行をしやすいという感じです。
JALマイルでハワイ周遊!コナ(ハワイ島)とホノルルを両方楽しむ方法とは?
先ほど紹介したコナ線ですが、これを応用してホノルルも楽しんじゃおうということももちろん可能です。
- 成田-コナ
- コナ-ホノルル(国内線移動)
- ホノルル-羽田
1と3をそれぞれ片道ずつとり、2は別途国内線を取るようなルートです。
こんなルートもJALなら予約が出来ちゃいますね!
JALの国際線特典航空券は片道発券も可能なので、このような旅程も簡単に組むことが出来ます。
ちなみに2番の国内移動ですがハワイアン航空などで別途手配が必要とはなりますが、ハワイを周遊するならこのようなルートも十分楽しめるんじゃないでしょうかね?
実は2022年8月のハワイ旅行ですが、往路は羽田-ホノルル、復路はコナ-成田という変則的な特典航空券を手配しております。
ハワイの国内移動ならサウスウエスト航空がおすすめ!
JALマイルでハワイアン航空の特典航空券でハワイに行く!メリットはサーチャージ無し!
JALマイルを使うということでJAL便でハワイに行く!というのが普通に考えることだと思います。
しかし、もう一つお得にハワイに行く方法があります。
JALマイルを使用して提携しているハワイアン航空を利用してハワイに行くことが出来ます。
必要マイル数についてはこちら。
出発地 | 目的地 | エコノミークラス | ビジネスクラス |
東京(羽田・成田) | ホノルル(リフエ/カフルイ) | 45,000マイル | 80,000マイル |
札幌(新千歳) | ホノルル(リフエ/カフルイ) | 45,000マイル | 80,000マイル |
大阪(関西) | ホノルル(リフエ/カフルイ) | 47,000マイル | 85,000マイル |
福岡 | ホノルル(リフエ/カフルイ) | 47,000マイル | 85,000マイル |
東京(羽田) | コナ | 45,000マイル | 80,000マイル |
ちなみにホノルルからリフエ(カウアイ島)、カフルイ(マウイ島)にだって行くことが出来るんですよ!!
ハワイアン航空は特にハワイ国内線が非常に充実しています。
周遊旅行をしたい場合には、とてもメリットが大きいのがハワイアン航空ですね。
実は周遊旅行だけがメリットというわけじゃありません。
ハワイアン航空の場合、燃油サーチャージが不要なんです!
こちらはJAL便での片道のホノルル便となります。
20,000マイル+13,830円かかってきますね。
次にこちらはハワイアン航空での同じ条件でのホノルル便です。
23,000マイル+5,470円となっています。
必要マイル数は増えてしまうのですがサーチャージが不要なので、どちらも同じような価値となりますね。
JALマイルを使用する=JAL便でハワイに行く!というイメージがありがちですが、このようにハワイアン航空を利用するというのもかなりおすすめなんですよ!
JALマイルでハワイアン航空の特典航空券の取り方
JALマイルでハワイアン航空の特典航空券の取り方ですが、こちらも簡単にとることが出来ます。
上記はJALの国際線特典航空券のページですが上段の「JMB提携航空会社特典航空券」を選択しましょう。
そして提携航空会社の選択で「ハワイアン航空」を選択すればOKです。
上記は単純往復なので中段で「往復・片道」を選択していますが、周遊したいのであれば、真ん中の「複数都市滞在」を選択していけばOKです。
JALマイルをeJALポイントに交換してハワイの航空券やツアーを購入する!
最後の方法になりますが、JALマイルをeJALポイントに交換して有償チケットを購入したりツアーの費用に充てる方法があります。
eJALポイントとは、JAL航空券・ツアー購入代金に利用できるポイントのことを言います。
この「eJALポイント」ですが、実はJALマイルから交換することが出来るようになっているんです。
5,000マイルから交換が出来るようになっています。
そして最も重要なのがこちら!!
「マイルからeJALポイントへの交換率は1万マイル単位だと1.5倍」
マイルをeJALポイントに交換してポイントでチケットの代金を支払うと、有償チケットと同じ扱いになるためJALマイルも貯まるんですよね!
ハワイ往復に必要な最低JALマイル数は40,000マイルです。
これをeJALポイントに交換した場合は、60,000eJALポイントとなります。
下記は2020年10月13日の日程で成田-ホノルルのチケットになります。
航空券代は88,340円となります。
持ち出し分としては28,340円掛かってくるのですが、通常のフライトなのでJALマイルも貯まりますね。
マイルを使用した国際線特典航空券よりも若干お高いのですが、マイルで取れなかった場合などはこのような方法を活用することでカバーすることも可能です。
ただ、繁忙期においては有償チケット自体が高いので利用できるタイミングは限られてきちゃいますけどね。。。
あとはJALパックなどのホテル込みのツアーなどでもeJALポイントを支払いに充てることも可能です。
オアフ島の最安値なら5日間で115,000円~となっていますね!こちらはホテル代も燃油サーチャージもすべてコミコミとなっているので、全部丸投げしたい方にとっては安心できるツアーとなっています。
JALの子会社のZIPAIR(LCC)もおすすめ!!JALマイルを使ったZIPAIR活用のテクニック!
皆さんは「ZIPAIR」を知っていますか?
簡単にまとめると、JALが2018年に設立した中長距離路線を格安で提供することを目的とした航空会社でLCC(格安航空会社のこと。Low Cost Carrier)です。
2023年現在の運航路線は下記のようになっています。
東京-成田国際空港を拠点とし、ソウル-仁川国際空港線、台北-台湾桃園国際空港(準備中)、バンコク-スワンナプーム国際空港線、チャンギ-シンガポール・チャンギ国際空港、ホノルル-ダニエル・K・イノウエ国際空港線、サンノゼ国際空港、ロサンゼルス国際空港線
そしてZIPAIRではハワイ路線があるんですよ!
ZIPAIRのメリットと特徴
- JALが設立したLCCである
- サーチャージが掛からない
- エコノミーとフルフラットがある
- JALマイルをZIPAIRポイントに交換が可能
- 6歳未満なら超激安
またZIPAIRはサーチャージが掛からないのでお得にチケットの手配ができるのと、LCCなのにフルフラットシートがあるのも特徴的です。
ではZIPAIRのホノルル路線の運航スケジュールはというとこんな感じです。
路線 | 便名 | スケジュール | 曜日 |
東京(成田)-ホノルル | ZG2 | 成田発19:05⇒ホノルル着7:00 | 月火水木金土日 |
ホノルル-東京(成田) | ZG1 | ホノルル発9:00⇒成田着13:15(翌日) | 月火水木金土日 |
運賃種別は3種類ありますよ。
運賃種別 | ZIP Full-Flat | Standard | U6 Standard |
東京-ホノルル | 59,800円から | 19,800円から | 7,000円(定額) |
※いずれも東京(成田)発の片道、1席あたりの金額です。
※運賃額の他に、空港使用料及び各種諸税が別途必要です。
※燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要です。
※運賃額には機内持込手荷物(7kgまで)を含みます。
※手荷物の預け入れ、機内食の購入等には付帯サービス料金が別途必要です。
JALマイルを1.5倍換算でZIPAIRポイントに交換が出来る!これを活用しよう!
ではこのZIPAIRですが、実はJALが設立したLCCという事もあってJALマイルを利用することができるようになっているんです!!
といっても、JALマイルを直接使うという感じではなく、JALマイルをZIPAIRのポイントに交換することができるんですよね。
交換レート
10,000マイル単位分 - 1JALマイル ⇒ 1.5ZIPAIRポイント
1,000マイル単位分 - 1JALマイル ⇒ 1.0ZIPAIRポイント
交換単位
3,000マイル、5,000マイル、10,000マイルの3つの単位の組み合わせで交換いただけます。
例)3,000マイル×1 + 5,000マイル×1 + 10,000マイル×1 = 18,000マイルを交換
⇒ 10,000マイル×1.5 + 8,000マイル×1.0 = 23,000ポイントに交換
簡単にまとめると、10,000JALマイル以上の交換であれば1.5倍換算となり15,000ZIPAIRポイントで交換が出来るというわけです。
ZIPAIRポイントは1ポイント=1円として利用することができるようになっています。
ケース1:2023年9月にホノルルに家族4人でZIPAIRを利用して旅行
では実際にどのぐらいの料金がかかるのか見ていきましょう!
こちらは2023年9月の片道(往路)Standard(エコノミー)料金です。
※復路は上記金額の2,000円アップという感じでした。
※復路は往路よりも少し値段がどの日程でも少し上がる仕様になっています。
ちなみに「ZIP Full-Flat」だと10万円を超える金額となっていましたよ!
そして家族4人でのStandard(エコノミー)料金の合計金額は上記のようになっています。
安すぎですね(笑)
先ほどの合計金額ですが、上記のようなオプションは付けておりません。
ZIPAIRはLCCという事もあって、受託手荷物は有料で預ける形となります。
ケース2:2023年9月にホノルルに家族4人でJALマイルを利用して旅行
ほぼ同時期のJALマイルを利用した場合の往復はこのようになっています。
※必要最低マイルで取れる日程で比較したいため、若干日にちをずらしています。
JALは東京-ホノルルの片道必要最低マイル数は20,000マイルとなっているので、家族4人の場合だと160,000マイルが最低でも必要となります。
そして2023年現在はサーチャージが高騰している為、そちらの金額が重くのしかかってきます(笑)
- 必要マイル数:160,000マイル
- 税金サーチャージ:298,870円
サーチャージが高いタイミングだと、せっかくマイルを貯めてお得に旅行しようと思っても更に追加料金が高額になるというわけです。
という事でZIPAIRとJAL国際線特典航空券を比較していきましょう。
JAL国際線特典航空券 | ZIPAIR | |
必要マイルもしくは料金 | 160,000マイル | 265,604円 |
税金、サーチャージ | 298,870円 | 52,268円 |
ZIPAIRですが、受託手荷物等のアップチャージも含めて掛かってくる費用は大体33万円前後といった感じになると思います。
そうなってくるとJALのサーチャージより少し高い金額で旅行が可能というわけです。
ここで思い出してほしいのは、JALマイルを1.5倍換算でZIPAIRポイントにできるという事。
220,000JALマイルを交換すると330,000ZIPAIRポイントになります。
つまり60,000JALマイル多く出せば、約30万円のサーチャージを回避してハワイ旅行が出来るという感じですね!
実際にはJALの方がレガシーキャリアなのでサービスにおいてはもちろん上です。
しかし、このように比較するとJALマイルを活用してZIPAIRを利用した方が遥かにコスパ良くハワイ旅行に行くことが可能となるわけですね!!
ハワイにお得に行くなら、JALマイルを大量に貯めるのが一番のおすすめ
今回、JALマイルでハワイに行く方法を色々紹介しましたが、大前提としてやはりJALマイルがないことには始まりませんね(笑)
例えば家族4人でハワイホノルルに往復をしようと思うと最低でも160,000JALマイルが必要です。
それも最低必要マイル数だった場合ですね。
穴場であるハワイアン航空の場合だと180,000JALマイルからとなります。
そしてJALの場合、必要最低マイル数で取れなかった場合だと更にマイルが必要となります。
まずはクレジットカードでJALマイルを貯めることも必要となります。
そして陸マイラーとして大量にJALマイルを貯めることが出来れば、ハワイにお得に行く確率は飛躍的に高くなります。
まとめ
陸マイラーになってマイルを貯めてハワイに行きたい!という方は結構います。
マイルを貯めるのは実は比較的簡単に貯まるのですが、使う方が難しいというのも一理あります。
私はというと、8割方は自分の理想に近いフライトをマイルで着々と取れているのでラッキーなのかもしれませんが、ちゃんと計画を練って実行をすれば、ちゃんとマイルで旅行に行けるものだと思います。
そしてハワイ路線というのはかなり難易度が高いです(笑)
しかし、今回のように複数の方法を覚えておくだけでハワイに行ける確率は飛躍的に上がります。
直行便が取れるのが一番の理想ですが、周遊旅行としてコナも検討するとか、ハワイアン航空も視野に入れるなど色々な方法があります。
是非、皆さんがハワイ特典航空券をGETできますように!!
本日もありがとうございました!
お得生活はポイ活をマスターすることがとっても大切です!
完全ガイドをまとめてるのでよかったらチェックしてみてくださいね!!
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