ANAマイルでハワイに行く4つの方法!ハワイに行く確率を上げる!穴場的なお得な発券方法も紹介!
- ANAマイルでハワイに行く方法を知りたい
- ANAマイルでお得にハワイに行く方法
- 高確率でハワイに行く方法
このようなことを知りたい人のための記事となります。
陸マイラーとしてANAマイルを貯める人でハワイに行きたい!という方は結構います。
実は私もそんな陸マイラーの1人です(笑)
ただし、ANAマイルを使用してハワイの国際線特典航空券をGETするのはかなりハードルが高いんですよね。。。
特に繁忙期は争奪戦となっており、1年前からスタンバイしておかないと間違いなく無理です。
ではそんな激戦なANAマイルでのハワイの国際線特典航空券を如何に高確率で取るのか??
本日はANAマイルでハワイに行く方法を紹介していきたいと思います!
マイルはこうやって貯める!
ANAマイルとJALマイルは簡単に貯まる!私が実践している方法を大公開!
ANAで現金でハワイに行こうと思うと78,000円から!!
最初にマイルではなく通常の現金でチケットを購入していく場合を見てみましょう。
普通の人はというとマイルをそこまで持っていないので現金で航空券を購入することになりますね。
その場合、ANA便であれば安くてもエコノミーで1人78,000円からとなっています。
仮に家族4人の場合、往復するだけで312,000円になります!
更にここに、現地滞在費、ホテル代、お土産代などを入れていくと60万円を軽く越してくるということです。
でもこれ最安値の場合ですからね。。。
普通のサラリーマン家庭であれば長期休暇が取れるのは、GW、お盆、年末年始となり、チケット代は更に跳ね上がります。
ハワイに行ってくるということは一種のステータスとでも言いましょうか、とてもお金持ちの人が行くという印象があるわけです。
こうなると一般家庭の場合は中々ハードルが高いです。
ここでお得にハワイに行くことが出来る方法の王道が「ANAマイルでハワイに行く」ということになります。
pick up! 1年で22万ANAマイルを貯める完全ガイド!
ANAマイルでハワイ・ホノルルに行く!特典航空券なら1人35,000マイルから!
最初に結論を書きます。
一番お得にハワイに行くのであれば、ANAマイルを使ってハワイに行くのがやはり最もお得!!
東京-ホノルルの往復で必要なANAマイルはこのようになります。
ANAマイルでハワイホノルルの往復の必要マイル数 | |||
ローシーズン | レギュラーシーズン | ハイシーズン | |
エコノミークラス | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
プレミアムエコノミークラス | 53,000 | 58,000 | 61,000 |
ビジネスクラス | 60,000 | 65,000 | 68,000 |
ファーストクラス | 120,000 | 120,000 | 129,000 |
1人最低35,000ANAマイル~(往復エコノミークラス)からハワイホノルルに行けるようになります。
ANAの場合、必要マイルは固定制となっておりますが、シーズンによって必要マイル数が変わってきます。
上記はシーズンチャートとなります。
- L:ローシーズン
- R:レギュラーシーズン
- H:ハイシーズン
繁忙期がやはり必要マイル数が高くなりますね!
ANAの国際線特典航空券の予約は355日前から利用が出来ます。
特に繁忙期においては355日前の予約開始で同時にやらないとハワイ路線は取れません。。。
1年後の予定なんて正直分かりませんが、ある程度のイメージで予約を押さえることをおすすめしますよ!
ANAのホノルル線は羽田、成田からのみ!乗継ぎも可能!!
ANAのハワイホノルル線は羽田、成田からの2空港からしか飛んでいません。
そして最新機であるA380エアバスは通称「FLYING HONU」と呼ばれ大変人気のある飛行機も運航しています(成田線のみ)
A380はなんと2階建てで座席数も520席あります!!
今現在は1日1便運航で、日・火・金が1日2便運航をしていますが、2020年7月より毎日2便運航となります!
これで少しはANAマイルで国際線特典航空券が取りやすくなったとも言えます。
話を戻しまして、2空港からしかハワイホノルルは飛んでいません。
では地方民はどうするのか!?
実は乗継ぎが出来るようになっています。それも同じマイル数で大丈夫なんですよ!
- 羽田-ホノルル-羽田
- 伊丹-羽田-ホノルル-羽田-伊丹
どちらも同じマイル数なので、都内じゃない方は乗継ぎを利用するようにしましょう!
ANAマイルでユナイテッド航空便でハワイ!スターアライアンス特典航空券でストップオーバーも利用できる!!
ANAの特典航空券でハワイホノルルを取れなかった!
そんな場合、ユナイテッド航空の飛行機で行くことが出来ます。
いけるの??
普通に考えたらANAマイルはANA便でしか利用が出来ないって思っている人も多いと思います。
実は、ANAはスターアライアンスというグループに入っています。
そしてアメリカの航空会社であるユナイテッド航空も同じスターアライアンスに属しているんです。
同じグループ(つまり提携関係)の場合、ANAマイルでユナイテッド航空に乗ることが出来るんですよね!!
必要マイル数はこのようになっています。
ANAマイルでハワイホノルルの往復の必要マイル数(ユナイテッド航空利用) | |||
エコノミークラス | 40,000 | ||
ビジネスクラス | 65,000 | ||
ファーストクラス | 120,000 |
ANAマイルでユナイテッド航空を利用する場合、シーズンの区分けがありません。
ANAのハイシーズンの時期であれば、ユナイテッド航空を利用した方がマイルの節約に繋がりますよ!!
ユナイテッド航空の特典解放はいつなのか?
ANAの国際線特典航空券の予約開始は355日前からスタートします。
ユナイテッド航空の場合はというと337日前となっています。
つまりANAでハワイの特典が取れなかった場合、ユナイテッド航空でもう一度チャレンジが出来ます!
【ANAマイルでハワイに行く戦略】
- ANA便で国際線特典航空券を狙う
- 1が駄目ならユナイテッド航空の便でリベンジをする
このように同じANAマイルを利用するにしても、ハワイ旅行に2回チャレンジが出来るというわけです。
ユナイテッド航空利用の最大のメリット!提携航空会社だからストップオーバーが可能!
そしてもう一つ素晴らしいメリットがあります。
それはストップオーバーが利用できることです!!
ストップオーバーについて詳細を知りたい方は下記の記事にまとめていますのでよかったらご覧ください。
簡単に言うと、おまけで違う箇所の片道を付けることが出来るんです!
上記は大阪に住んでいる方のケースです。
一番最後の項目ですが10月21日に大阪に戻ってきてますよね?
そして11月10日に大阪-沖縄の片道をおまけとして付けることが出来ちゃうんですよ!
これでも必要マイル数は単純往復した場合と変わらないです。
これは提携航空会社を活用した場合の特別なメリットといえるでしょう!
ANAマイルでユナイテッド!まとめ
- 特典解放は337日前からスタート
- 必要マイル数は40,000マイルから
- ストップオーバーが利用可能
ANAマイルでハワイ!ソウル発券のアシアナ航空ハワイ路線は特典枠も多く狙い目!
先ほど紹介したユナイテッド航空とちょっと似ているANAマイルを活用したハワイに行く方法です。
アシアナ航空も同じくスターアライアンスに所属しているので、ANAマイルを利用してハワイホノルルへ国際線特典航空券で行くことが出来ます。
ただし、1つ大きな違いがあります。
それはソウル発でハワイホノルルに行くということです。
実は提携航空会社を利用した乗継ぎの場合、目的地から逆方向への乗継ぎはすることが出来ません。
つまり日本からソウルに行く乗継ぎが出来ないわけです。(同一路線に組み込むことができない)
そして必要マイル数はANAよりも多く55,000マイルとなります。
ただし、ソウル発券のアシアナ航空のメリットというのはもちろんあります。
- 特典枠がANAに比べて多い
- ソウル発で別手配でソウルに行かないといけないのでハードルが高い
まずANAよりも特典枠が多いです。つまりハワイに行ける確率が上がるわけですね!!
そして2番目ですが、乗継ぎを付けることが出来ないので、別途ソウルに行く手配をしないといけないんです。
これって普通に利用者からしたらかなりハードルが高いです。ということは競争率が一気に下がるわけですね!
ソウルに行く方法はどうするのか?ANA特典航空券、もしくはLCCでソウルに行く
先ほども書きましたが、このソウル発券でのアシアナ航空でハワイに行く方法ですが、別途ソウルに行く手配が必要です。
この場合、2つの方法があります。
- ANA特典航空券でソウルに行く(1人15,000マイル~)
- LCCなど活用してソウルに行く
どちらの方法もそうですが追加の費用もしくは追加のマイルが必要となります。
LCCであれば格安航空券なのでかなり費用を抑えることも可能です。
ただ、気を付けたいのはトラブルがあったとき(大幅遅延や休航)は振替えというものはないに等しいです(笑)
ソウル発券ならストップオーバーでおまけでソウル片道も付けられるよ!
先ほどユナイテッドの際に利用したテクニックであるストップオーバー。
もちろんアシアナ航空も提携航空会社であるので利用が可能です!
例えば上記のような旅程を組むことも可能です。
この場合、羽田でストップオーバーをして違う日程で羽田-ソウルの片道を付けることが出来ます!!
ソウル発券のアシアナ航空でのハワイホノルルに行く方法は通常よりもマイルを多く消費します。
なので出来るならこのようなおまけをつけて少しでもお得に国際線特典航空券を利用した方がいいかもしれませんね!
ANAマイルでアシアナ航空!まとめ
- 特典解放は355日前からスタート
- 必要マイル数は55,000マイルから
- ソウル発で日本から乗継ぎは不可
- 別途ソウルに行く手配が必要
- ストップオーバーが利用可能
ANAマイルをスカイコインに交換してハワイの航空券やツアーを購入する!
最後の方法になりますが、ANAマイルをスカイコインに交換して有償チケットを購入したりツアーの費用に充てる方法があります。
スカイコインとは、ANA航空券・ツアー購入代金に利用できるポイントのことを言います。
この「スカイコイン」ですが、実はANAマイルから交換することが出来るようになっているんです。
そして最も重要なのがこちら!!
最大交換倍率は1.7倍で交換が可能です!
SFC修行した方ならスーパーフライヤーズカードを持っているので1.6倍で交換が出来ます。
もしくはANAゴールドカードを所持している方も1.6倍で交換が出来ますね!!
マイルをスカイコインに交換してチケットの代金を支払うと、有償チケットと同じ扱いになるためANAマイルも貯まるのもメリットとなります。
ハワイ往復に必要な最低マイル数は35,000マイルです。
これをスカイコインに交換した場合は、56,000スカイコイン(1.6倍の場合)となります。
最安値のホノルル便のチケットは78,000円なので22,000円の持ち出しでいけますね!!
通常のフライトなのでANAマイルも貯まりますよ!
マイルを使用した国際線特典航空券よりも若干お高いのですが、マイルで取れなかった場合などはこのような方法を活用することでカバーすることも可能です。
ただ、繁忙期においては有償チケット自体が非常に高いので利用できるタイミングは限られてきちゃいますけどね。。。
ハワイにお得に行くなら、大前提はANAマイルを大量に貯めること!
今回、ANAマイルでハワイに行く方法を4つ紹介しましたが、大前提としてやはりANAマイルがないことには始まりませんね(笑)
例えば家族4人でハワイホノルルに往復をしようと思うと最低でも140,000マイルからとなります。
ハイシーズンなら、172,000マイル。やはり大量のマイルは確保しておいた方が間違いないんですよね!
クレジットカードでANAマイルを貯めることも必要となります。
そして陸マイラーとして大量にANAマイルを貯めることが出来れば、ハワイにお得に行く確率は飛躍的に高くなります。
まとめ
陸マイラーになってマイルを貯めてハワイに行きたい!という方は結構います。
マイルを貯めるのは実は比較的簡単に貯まるのですが、使うのが中々大変なんですよね。
今のところ私はというと、9割ぐらいの確率で希望通りのフライトを幸いにも取れている感じです。
そしてハワイ路線というのはかなり難易度が高いです(笑)
しかし、今回のように複数の方法を覚えておくだけでハワイに行ける確率は飛躍的に上がります。
ちなみにJALマイルを貯めているならJALマイルでハワイに行く方法もいくつかありますよ!
一番高確率でハワイに行くのであれば、ANAマイルもJALマイルも両方貯めておくといいです(笑)
ANA直行便が取れるのが一番の理想ですが競争率も高いので、万が一取れなかった場合は今回紹介した違う方法も検討した方がいいでしょう!!
是非今回紹介した方法を覚えておいてくださいね!!
本日もありがとうございました!
マイルはこうやって貯める!
ANAマイルとJALマイルは簡単に貯まる!私が実践している方法を大公開!