サムイ島、バンコク8泊9日旅行記ブログ!子連れ家族旅行のおすすめホテル、アクティビティ、スポットから気になる総費用のまとめ!
こんにちは!sasasanです。
一足先に夏休みバカンスとして家族旅行を満喫してきました!
行き先は、、、
サムイ島とバンコク!
アジア最強のビーチリゾートとも言われているバンコクの離島が「サムイ島」です。
絶景ビーチに各寺院スポット、象に乗れたりと色々と楽しめるのがサムイ島なんですよね!
そしてサムイ島だけではもったいない!という家族のリクエストによってバンコクも色々と遺跡やスポットを巡ってきました。
とにかく本当に楽しかった!というのが旅行を終えてからの感想です。
本日は我が家が実際にどのようなスケジュールでサムイ島旅行を楽しんだのか、そして掛かった費用などなど全てをまとめて紹介していきたいと思います。
参考にならないような気もしますが、部分的に参考になるところもあるかもしませんので是非チェックしてみてくださいね!
では早速大公開していきます。
サムイ島の基本的な情報まとめ。おすすめの時期、おすすめのスポット
まず最初にサムイ島、バンコクがどんな感じなのかを簡単にまとめておきたいと思います。
意外と知らない人が多く、サムイ島と聞いてもどこにあるのか?どの国の島なのかってよく聞かれますね(笑)
サムイ島はタイの離島で、バンコクの南にある小島です。
別名「ココナッツアイランド」と呼ばれる島となっておりタイで3番目に大きな島なんですよ。
ヤシの木(ココナッツの木)より高い建物を建てないなど環境や景観に配慮したリゾート島で、プーケットとはまた違った雰囲気で旅行好きに人気がある島です。
プーケットよりも上の方にありますが、離島となっておりバンコクから乗り継いでいく形となります。
次にタイ、サムイ島の気候ですが、年中温暖な気候となっていて乾季と雨季に分かれています。
- 乾季(かつベストシーズン):2月から6月
- 雨季:10月から1月
ベストシーズンは2月~6月にかけての乾季です。
このタイミングは雨も比較的少なく、晴れ間が多いシーズンとなっています。
次に7~9月ですがスコールがかなり多い季節となります。
とはいえ、ずっと降りっぱなしではなくザーッと振ってすぐに止む感じですね!
あとは観光客が一番多くなるのが7~9月となっているので、おすすめは2~6月で春休みやGWに遊びに行くのがおすすめです。
続いて気温ですが年間の平均気温は30度程度となっていますよ!
- 年間平均気温 : 30度
今回我が家は7月だったので時期的には乾季となります。
ただしスコールが非常に多く、思いのほか天候は安定していない感じでした(笑)
曇りが多かったような気がしますね!
更に地図を拡大してチェックしてみます。
サムイ島は行くところによって楽しみ方がかなり変わってきます。
空港は島の北東にあります。
空港の北にあるのが、チェーンモンビーチ。
こちらにはリッツカールトンやシックスセンシズ、SLHブランドのケープファーンなどがありますよ~!!
空港から20分ほどのところにあるのがボプットビーチ!
ここにはフィッシャーマンズヴィレッジというビーチ沿いに色々な出店が出ていたりする活気のあるエリアとなっています。
そして空港から南に行くとあるのが、チャウエンビーチ。
こちらの北側は中心街となっており、モールなどのショッピングができたり、色々なラグジュアリーブランドのホテルが点在しています。
イメージ的にはサムイ島の北東エリアが色々と充実したエリアとなっています。
南西の静かなエリアにはコンラッドがありますし、北西エリアにはフォーシーズンズがありますので、目的に応じてホテルを選ぶといいですね!
我が家のサムイ島周遊ルート
サムイ島でどんなこと体験したいのか?どういったステイをしたいのか?によって行くスポットが別れます。
今回我が家はというとサムイ島で4泊というスケジュール!
初日は早朝8時に到着というスケジュールでその日に島内観光ツアーを利用し、終わってからホテルにチェックインという感じでした。
せっかくのサムイ島なので、1泊ずつホテルを変えるとかなり忙しいのでホテルを満喫出来ない!ということで2泊ずつで2つのホテルにステイしてきました。
- 初日~2日目:ヴァナベッレ,ラグジュアリーコレクションリゾート,コーサムイ2泊
- 2~4日:W コー サムイ2泊
最初にステイしたのがヴァナベッレですが、こちらはチャウエンビーチ沿いにあります。
ビーチがとても綺麗でいいホテルです。
次にステイしたのがWコーサムイですが、こちらはボプットビーチ!!
活気があって一番お気に入りのスポットとなりました!
我が家のバンコク周遊ルート
後半はサムイ島を後にしてバンコクに戻ります。
バンコクでも色々と巡りたいスポットはたくさんあるので、4泊を確保することにしました!!
- 初日~2日目:ウォルドーフアストリアバンコク2泊
- 2~4日:Wバンコク2泊
バンコクの観光スポットって結構点在しているので、終日カーチャーターをして巡るのが一番おすすめです。
ただ、せっかく巡るのであれば現地の方の話を聞きながら回る方がより造詣を深めることができるので今回は日本語ガイド込みのツアーを予約しました!
バンコクでは4泊しているのですが初日は夕方着、最終日は朝9時のフライトという事もあり実質3.5日という感じでした(笑)
意外と時間が取れないのでツアー自体も色々と一気に回るツアーを利用してほぼ終日ツアーという形で2日間、残り1日を比較的自由に過ごすことにしましたね!
サムイ島、バンコク家族旅行8泊9日の全工程スケジュールまとめ
まず最初に我が家の今回のサムイ島、バンコク旅行の全工程スケジュールとなります。
こちらの表をご覧くださいませ!
日程 | 午前 | 午後 | ランチ、ディナー |
7/25 | 00:05HND-04:35BKK(ANA) ※深夜発なので7/26となります |
||
7/26 | 07:05BKK-08:15USM(バンコクエア) 空港到着後、ツアーガイドと合流してツアー開始 |
ランチ後にヴァナベッレ,ラグジュアリーコレクションリゾート,コーサムイにチェックイン | 14:00 Vicasa Life Caféでランチ 19:00 Panaliホテル内でディナー |
7/27 | 朝食後はのんびりホテルステイ | 午後からJungle Clubでランチ後に ショッピングモールにて買い物 |
12:00 Jungle Clubでランチ 19:00 Panaliホテル内でディナー |
7/28 | 午前中はホテルでプール三昧 | 13時チェックアウト後Wコーサムイに移動 W内レストランでランチ ビーチエリア散策をしてディナー フィッシャーマンズヴィレッジでお買い物 |
13:00 THE KITCHEN TABLE(ランチ) 18:00 Coco Tam’s(ディナー) |
7/29 | 08:30朝食後は離島ツアー 離島シュノーケリング、ピッグアイランド |
14時ホテルに戻ってのんびり休憩 | 13:00 船着き場近くのイタリアンでランチ19:00 Cafe 69でディナー |
7/30 | 朝食後はのんびりホテルステイ | 15:50USM-17:05BKK(バンコクエア) Grabでウォルドーフアストリアバンコクに移動 |
12:00 THE KITCHEN TABLE(ランチ) 20:00 ホテルインルームダイニングディナー |
7/31 | 06:00 朝食BOXを片手にバンコクツアー メークローン市場 ダムヌンサドゥアック水上マーケット |
午後も引き続きツアー アユタヤ遺跡(象乗り体験あり!) |
13:00 ツアー中にランチ 19:00 ソンブーン シーフードでディナー |
8/1 | 午前中はプール三昧 | 14時チェックアウト後にランチをして Wバンコクにチェックイン |
14:00 You&Meeでランチ 19:00 エル ガウチョでディナー |
8/2 | 08:30 朝食後にバンコクツアー ワット・パークナム クローンスアン市場 |
ワット サマーン ラッタナーラーム ワット プローン アーカート 17:00 ホテルに戻り、マッサージ屋さん 19:00 W Loungeでカクテル |
13:00 ツアー中にランチ 20:00 The House on Sathorn Paiiでディナー |
8/3 | 9:35BKK-17:50HND(ANA) |
簡単にまとめておくと、、、
【サムイ島】
- 早朝からサムイ島の主要スポットを専用ガイドで巡る
- チャウエンビーチのホテルでのんびりする
- グルメスポットもいくつか巡る
- 地区を変えてWコーサムイで満喫
- 離島シュノーケリングも楽しむ!
サムイ島はこのような感じで満喫しました。
【バンコク】
- 終日ツアーを効率よく利用して巡りたいスポットに行く!
- ホテルは贅沢に楽しむ
- マッサージは1回は行く
- ショッピングも忘れない
バンコクは意外と時間がないので、終日ツアーをフル活用した旅程となっています。
ただ、ホテルは憧れのウォルドーフアストリアバンコクを満喫したかったのでゆっくりした時間も確保した形ですね!
こんな感じで楽しんできました!
サムイ島、バンコクスケジュールまとめ
巡りたいスポットは終日ツアーをフル活用せよ!
家族4人で掛かったサムイ島、バンコク旅行の各費用のまとめ
ここではサムイ島、バンコク旅行で実際に掛かった費用についてまとめていきたいと思います。
やっぱりみんなこういう話一番興味ありますよね(笑)
まずはフライト代から見ていきましょう。
サムイ島、バンコク往復の交通費は152,000ANAマイルと328,320円!
【羽田~バンコクの往復】
- マイル数:152,000マイル
- サーチャージ諸税:136,320円
【バンコク~サムイ島の往復】
- 家族4人:192,000円
今回ですがANAの特典航空券で羽田-バンコクの往復を取り、バンコク-サムイ島の往復はバンコクエアを利用しております。
実はサムイ島ですが、バンコクエアが独占しているんですよ(笑)
それでバンコクエアですがJALと提携していることもあってJALマイルで取れないこともないです。
しかし、ほとんど解放されてなくて出てきても時間の選択肢がほとんどないので諦めて有償発券という形を取っています。
そして独占しているが故、チケット代も結構高い、、、
サムイ島、バンコクの移動費(タクシー)は15,400円!!基本は全てgrab!!
続いては現地での移動について。
サムイ島もバンコクもgrabが利用可能となっています!
grabはアジアで最も利用率が高いタクシーアプリです。
シンガポール、ベトナム、フーコック、クアラルンプールなどなど全ての地域でgrabが大活躍という感じです。
grabのメリットは目的地を設定して配車の際に料金が分かる事!
更にクレジットカードを登録しておけば、支払いも自動的に終わらせてくれるのでめちゃくちゃ便利なんですよね。
ちょっと前置き長くなりましたが、サムイ島、バンコクのタクシー移動の総費用はというと、、、
15,400円!!
基本的に遠くに行く際はツアーを利用している為、近隣の移動がメインとなっています。
ちなみにスワンナプーム国際空港からバンコクの市街地まではタイミングにもよりますが2,000円ちょっとといった感じですね!
更にスワンナプーム国際空港には専用のgrabピックアップゾーンが新しくできているので、とても快適に乗ることができるのもメリットです。
サムイ島、バンコク8泊9日のホテル代は有償アップチャージで約256,000円!残りはポイント宿泊利用!!
続いてはホテル代になります。
日程 | ホテル名 | 費用(現金、ポイント等) |
7/26~7/28 | Vana Belle, A Luxury Collection Resort, Koh Samui ヴァナベッレ,ラグジュアリーコレクションリゾート,コーサムイ ヴァナベッレスイート 初日のみNUA/ポイント(キャッシュの場合1泊約16.4万円) |
282,400ポイント |
7/28~7/30 | W Koh Samui(Wコーサムイ) WOWジャングルオアシスヴィラ ポイント+キャッシュ(キャッシュの場合1泊約15.6万円) |
161,000ポイント+約130,000円 |
7/30~8/1 | WALDORF ASTORIA BANGKOK(ウォルドーフ アストリア バンコク) アストリアスイート キャッシュ/ポイント+キャッシュ(キャッシュの場合1泊約16.7万円) |
120,000ポイント+約126,525円 |
8/1~8/3 | Wバンコク マーベラススイート 初日のみNUA使用(キャッシュの場合1泊約9.5万円) |
56,000ポイント |
- 現金:約256,000円
- ヒルトンポイント:120,000ポイント
- マリオットポイント:499,400ポイント
ウォルドーフ アストリア バンコク以外は全てマリオット系列のホテルに集約しております。
初日はサムイ島のツアーを楽しんだ後にゆとりをもってチェックイン!
ヴァナベッレは元々はマリオット系列ではなかったホテルなのですが、サムイ島でホスピタリティの高さに定評があるラグジュアリーホテルとなっています。
そしてヴァナベッレは一番下のルームもスイートルーム規格となっており、全てのルームにプライベートプールが付いてるんです!!最高ですよね。
後は展望の違いで値段帯が変わってくるのと、プールの広さやルームの広さで色々と変わってきます。
せっかくなら!と今回は2泊目に最上級のヴァナベッレスイートをポイントで押さえました(笑)
大きな違いとしてはプライベートプールが広い!テラスに野外ジャグジーが付いているというルームになっています。
このホテルはとにかくスタッフのホスピタリティが非常に高く、専任のスタッフが色々と提案をしてくれたり、レストランの予約などもしてくれます。
今回家族が誕生月という事もあって、そのことを伝えるとサプライズで部屋を飾ってくれてチョコレートケーキのサービス(無料)や、花びらをふんだんにあしらったバブルジャグジーを準備してくれたりと至れり尽くせりでした!!
ヴァナベッレを後にして次にステイしたのがWコーサムイです。
実はサムイ島のホテル選びは本当に悩んだんですよ(笑)
リッツカールトンも本当に良いなと思ったんですが、リサーチするとやはりルーム内のプライベートプールが小さいんですよね。。。
同様にコンラッドも気になったのですがこちらも規格外の2ベッドルームならプールは申し分ないのですが、お値段も規格外(笑)
更にタイといえば、バンヤンツリーなのですがこちらもコンラッドと同様の理由でパス。。。
それ以外にシックスセンシズの2階建てヴィラも良さそうでしたが、お値段的にきついなという感じで色々思案したうえで選んだのがWコーサムイでした。
ルームはというとWOWジャングルオアシスヴィラという350㎡という巨大な2棟ヴィラ形式でプライベートプールも過去最大級の広さ!!
子供たちはこのホテルが一番のお気に入りとなりました。
またマリオットの公式サイトでよく見かけるこの写真、、、Wコーサムイなんですよね!!
そういった点も踏まえてこのホテルを選んで正解だったなと思います。
(本当は、サムイ島の北東の小島にあるケープファーンもいいなと思いつつも笑)
そしてバンコクに戻ってステイしたのが、WALDORF ASTORIA BANGKOK(ウォルドーフ アストリア バンコク)です。
ヒルトンブランドの中でも最上級のTOPラグジュアリーブランドがウォルドーフアストリア。
日本にも大阪と東京に2025年以降に開業するんですよ!!
なのでせっかくなら一度は最上級のホテルとはどんなものかと思ってステイしてみました。
さすがウォルドーフアストリア、ロビーからすでに品格が漂っており、ルームも本当に近代的でインテリアなども本当に素晴らしいホテルでした。
テイストは違いますが、フォーシーズンズのような品のある感じでバンコクのホテルの中でも間違いなくTOPクラスだなと感じます。
ホテルスタッフのサービスのレベル、朝食のクオリティ、インルームダイニングの素晴らしさ、どれをとっても久しぶりに素晴らしいホテルだなと感じました。
こちらのウォルドーフですが、1泊目はアメックスプラチナの「FHR」を利用しました。
タイミングよくFHR利用時20%OFF、ヒルトン利用4万円で8,000円キャッシュバックという事で、元々80,000ヒルトンポイントで押さえてたのですが、FHRの方がかなりお得になるのが分かり切り替えました。
FHRのメリットとして
- 1カテゴリーアップ
- 朝食2名無料
- 100米ドルクレジット
- 16時レイトチェックアウト確約
となっているので、場合によってはFHRの方がお得にステイができるというわけです。
2泊目はヒルトンポイントと有償キャッシュでスイートを押さえていたこともあって、初日から通しで同じルームで満喫することができました。
ウォルドーフアストリアバンコクはラウンジなどもなく、スイートを押さえておくのであれば正直ダイヤモンド会員のメリットはほとんどないというわけです。
(2024年にヒルトンはゴールド会員にダウンしてしまっているので、このように予約したというのもあります笑)
そして最後のホテルが「Wバンコク」です。
当初はセントレジスを予約していたのですが、ウォルドーフアストリアの隣なんですよね(笑)
なので景観などはあまり変わり映えがしません。
そしてセントレジスといえば、朝食のクオリティの高さなのですが今回最終日は朝食を食べる前に出発するという事もあって、ちょっと勿体ないかなと思いセントレジスからWバンコクに切り替えました。
実はWバンコクはバンコクの中でもコスパがいいホテルとなっており、最上級のプレジデンシャルスイートでも20万円をしたまわる日もあり、ポイント宿泊で20万ちょっととかなりお得でした。
そこで何をとち狂ったのか、最終日(翌日早朝出発にも関わらず)こちらのプレジデンシャルスイートを予約(笑)
しかし実際にチェックインをしたときになんと当日急なメンテナンスが必要となり、プレジデンシャルスイートには泊まれませんでした。
明らかにホテル側の責任という事もあって、Wバンコクの責任者が丁寧に謝罪をしてくださり不手際の補填のオファーを頂きました!!
その内容はというと、、、
- バーチケット8枚
- 2泊目のプレジデンシャルスイートは予約取り消しで最低ポイントで取り直し、最上階のマーベラススイートにアップ。
- 初日も同様の部屋にアップ。
- 〇千バーツのホテルクレジット。
- 次回Wバンコクにステイの際は無条件でプレジデンシャルスイート確約。
個人的にはやらかしたな、、、ポイントが勿体ないな、、、って少し反省してたところにこのオファーは何とも結果オーライというか嬉しい形に収まりました(笑)
という事で今回はマーベラススイートでしたが、これでも十分スイートルームとして素晴らしいステイができました!
今回4つのホテルにステイしてきましたが、うまく色々な特典をフル活用できたこともあり全てがスイートルームという贅沢なステイができました。
これら全てを普通にキャッシュで宿泊しようと思うと約116万円かかります(笑)
それがたったの25.6万円と約62万ポイントでステイ出来たというのはうまく節約ができたのかな?と思います。
来年は諸事情により海外旅行を取りやめる予定という事もあり、今回は全てスイートルームにしたい!ということでこのような形になりました。
実際、普通にステイするのであればアバウトこの半分以下に収まるんじゃないかと思います。
旅はメリハリをつけて時には質素に、時には奮発してうまくホテルを押さえるといいですよ!
サムイ島、バンコクの全アクティビティ、ツアーに掛かった総費用!
次にチェックしておきたいのが、アクティビティに掛かる費用です。
【サムイ島ツアー】
- 島内観光プライベートツアー:約26,000円
- 離島シュノーケリング:約33,000円
- ランチ送迎:約3,300円
合計約62,300円
サムイ島では寺院などいくつかスポットがあるので1日で一気に観光をしてきました。
そしてサムイ島の絶景を楽しめるランチがここ「Jungle Club」。
急な坂道を上がらないといけない為、通常のタクシーだといけないので麓から専用カーで送迎が必要なのですがとにかく絶景!!
最高のランチタイムを楽しむことができました。
【バンコクツアー】
- 市場、アユタヤツアー:43,020円
- ピンクガネーシャツアー:29,741円
合計72,761円
メークローン市場は超間近で列車が通るのを楽しめる市場です。
めっちゃ迫力があって最高でした!!
ダムヌンサドゥアック水上マーケットでは小舟に乗って水上マーケットを色々と巡ることができるのですが、こういうのもタイならではの楽しみ方ですね!!
そして午後からは念願のアユタヤ遺跡!!
市街から車だと2時間前後と少し遠いですが見る価値はありますね!!
別のツアーの午前にワット・パークナムを見学してきました。
幻想的な空間で必見です。
クローンスアン市場は市街から空港を通り抜けてピンクガネーシャを見に行く途中にある市場です。
とにかくノスタルジックで歴史を感じる市場で個人的には一番ここが楽しかったです。
続いては願いが3倍の速さで叶うと言われているピンクガネーシャを見学!
インスタ映えとしてもいい感じで、巨大な寝そべったピンクガネーシャは圧巻!!
そして寝そべったピンクガネーシャのすぐ近くにあるのがこちらの座ったピンクガネーシャ。
これもかなり巨大な建造物で見ててとても楽しかったです。
ツアーの価値観は人それぞれなのですが、個人的には観光スポットに行く際に現地の方の話を聞くとより造詣が深くなります。
シュノーケリングなどはガイドなどはそこまで不要でもあるのですが、やはりその国の歴史や成り立ちについて話を聞きながら利用すると全然楽しさが変わってきますよ!
1日で主要スポット巡りつつ、更にアユタヤ遺跡も行けるお得なツアーがこちら!
日本語ガイドも選択できるし、ホテル迎えもあるのでオススメのツアーですよ!
ピンクガネーシャツアーですがこちらも日本語ガイドを付けて満喫しました!!
ワットパークナムも見れるのでオススメ!!
家族4人で掛かった総費用は合計約135,061円となります。
一人当たり35,000円ちょっとといったところですね!
サムイ島、バンコクで掛かった食事代まとめ!とにかく美味しいものが食べたい(笑)
最後にチェックしていきたいのが食事代です。
サムイ島、バンコクは総じてコスパが良いので比較的お値打ちに色々なものを楽しむことができるようになっています。
つまり、費用をうまく節約することもできれば贅沢をすることもできる感じなわけです。
という事で我が家のランチ、ディナー代はどうだったのかというとこちらです。
- Vicasa Life Café(ランチ):約11,000円
- Panali(ヴァナベッレ2日ディナー):約40,000円
- Jungle Club(ランチ):約12,000円
- THE KITCHEN TABLE(Wコーサムイ2日ランチ):約8,000円
- Coco Tam’s(ディナー):約17,500円
- Cafe 69(ディナー):約8,000円
- ホテルインルームダイニング(ウォルドーフ、ディナー):約20,000円
- ソンブーン シーフード(ディナー):約16,000円
- You&Mee(グランドハイアット、ランチ):約6,500円
- エル ガウチョ(ディナー):約55,000円
- The House on Sathorn Paii(Wバンコク、ディナー):約23,000円
細かい明細は割愛しますが、上記のレストランや街のお店などなど色々と利用した結果このような金額となりました。
合計約217,000円。。。
うん、高い(笑)
とはいえ、8泊9日というそこそこのステイなので1日に割り返すと27,000円ちょっとという感じなので、そこまでめちゃ高いかと言われると普通なんじゃないでしょうか?
家族4人ですしね!
ちなみにすべてのホテルで朝食は無料で頂いています。
マリオットではチタンエリートという事で朝食無料特典をチョイス、ヒルトンではゴールド会員で朝食無料。
1食4,000円前後で見たとしても家族2人×8日×4,000円=64,000円。
※子供たちは多分無料扱いとなってるはず(笑)
これだけ節約できているのも非常に大きいですね!
初日のサムイ島のランチがこちら「Vicasa Life Café」。
ここはオーガニックレストランで更に高台にあるので絶景を楽しみながら美味しいものがいただけますよ!
タイに来たばかりだったのもあって、ココナッツに入ったグリーンカレーを食べました。
これがめっちゃ意識高くて更に激ウマ!!
是非行ってみてほしいレストランです。
続いてはWコーサムイからすぐいける「Coco Tam’s」。
こちらはビーチ沿いの賑やかなところにあるレストラン!
外国人観光客もすごい多くて、予約をしないと入れないぐらいの人気のレストランですがそこで食べたのがラムチョップ!
ビールとお肉の相性抜群でした。
同じくWコーサムイから比較的近くにあるのが「Cafe 69」
多分サムイ島のレストランの中で最も先進的なタイ料理を楽しめるのがここ。
予約必須!!
Cafe 69で絶対食べてほしいのがこちらのグリーンカレーパイ。
グリーンカレーをかけて食べるのですが、とにかく美味い!!
そして大好物のステーキ(笑)
子供たちにあっという間に荒らされ完食です。
ここはリピーターも多く、舌の肥えた外国人がこぞって通う名店でもあります。
ウォルドーフアストリアバンコクでは夜に到着したことと、FHRのクレジット特典もあったのでインルームダイニングでディナー!!
子供たちは仲良くハンバーガーを楽しみ、ちょっと奮発してステーキもオーダー。
そして絶対食べてほしいのがこのリバープラウンのレッドカレー!
意外とコスパも良くてめちゃくちゃ美味しかったです。
バンコクで絶品ステーキを楽しむなら絶対ここ!「エルガウチョ」。
USDAPRIMEはやはり格別です。
Tボーンポーターステーキを頂きましたが、あっという間に完食でした(笑)
最終日は絶対に行ってみたかったWバンコクの中にある「The House on Sathorn Paii」です。
とにかく建物が素晴らしい!!
そして料理も高級タイ料理といった感じで文句無し!
ブラックタイガープラウンの胡椒ソテー。
とにかく身がプリップリで食べ応えもあってめちゃくちゃ美味しかったです。
サムイ島、バンコク旅行でかかった総費用まとめ
では総費用をまとめていきたいと思います。
項目 | 費用金額とポイント |
フライト代 | 152,000ANAマイルと約328,000円 |
ホテル代 | 約256,000円と約620,000ポイント |
現地移動費(タクシー) | 約15,500円 |
現地食事代 | 約217,000円 |
現地アクティビティ、ツアー | 約135,000円 |
お土産関連 | 約50,000円 |
合計 | 152,000マイル/約1,000,000円/約620,000ホテルポイント |
計算しなきゃよかった(笑)
と思ってしまうぐらい、思ったよりも高額な旅行費用となりました。。。
前回の夏に行ったバリに比べるとちょっと値段が高いですね(笑)
大きな違いとしてはバリ島に行ったときはサーチャージが掛かってないフライトという事!
そして今回はサーチャージが掛かっているうえに、サムイ島往復が思いのほか高かった!!という感じですね(笑)
それ以外の費用についてはそこまであまり差を感じない価格帯なんじゃないですかね?
サムイ島、バンコクのホテルは総じて安めでポイント宿泊もかなり低い設定となっています。
我が家の場合はそこに更にアップチャージをかけてより良いルームを取っているので変な金額になっているわけですが(笑)
個人的にこの中で削れないポイントとしては、現地移動費であるGrab(タクシー)費用とアクティビティ、それと食事でしょうかね?
上記についてはやはり毎回の旅行で同じぐらいの費用が掛かってきています。
また東南アジアはどこもそうなのですが、とにかくGrabが安い!
なので基本的にはタクシー移動費用として必要経費としてみておくことをおすすめします。
ホテル代も高級なホテルではなく、普通に2~3万円前後のホテルやルームであればこれだけでも宿泊費は20万円前後に落ち着くのではないでしょうかね?
食事代においても我が家の場合、節約しようとは全く思わず好きなものを食べた結果このようになっているので実際はこれも半分以下に出来るものと思います(笑)
ザックリですが8泊滞在であれば、現地でかかる費用は50万円ぐらいといったところかもしれませんね!
サムイ島、バンコクでキャッシュ(現金)はどのぐらい必要なのか?
基本的に大手のお店であればクレジットカードが利用できます。
ただし、小さいお店やナイトマーケットなどでは現金が必要となります。
今回はサムイ島の現地ツアー代はキャッシュ支払いのみだったこともあって、現地で10万円を現地の現金に変えております。
バンコクでは2万円を換金しています。
移動もほとんどはツアーだったので、ホテル移動や空港移動でタクシーに乗るぐらいとなっており、タクシーはGrabであればクレジットカードで支払いが出来ます。
また換金ですが、街でも良心的なレートなのでそこまで意識をする必要もありません。
なので通常であれば最初に空港で1万円ぐらい換金をしておいて、後は都度都度、街で換金していくのがおすすめです。
まとめ
今回初めてのサムイ島、バンコク旅行でしたが本当に素晴らしい旅行になりました。
サムイ島は観光名所らしいものはあまりないものの、ビーチ沿いのワイワイした感じや、ビーチやホテルステイがとても充実していました。
離島シュノーケリングもとても楽しかったですね!
バンコクはさすが観光大国だけあり、見所スポットがとにかく多いです!
今回2つのツアーを利用しましたが、それでもまだまだ行ってみたいスポットはあるんですよね~~!
そしてまだまだ滞在費が安く抑えられるというのも良い感じです。
コロナ前に比べるとバーツもかなり高くなって、激安感はかなり減りましたがまだまだお得に旅行が楽しめる国なんじゃないでしょうか?
現在、円安ということもあって海外旅行費がかなり上がる傾向があります。
個人的にはハワイで高額な旅行費を支払うのであれば、同じ金額でサムイ島、バンコク旅行をすれば数段階上のラグジュアリーな旅行ができます(笑)
食事もタイ料理ばかりかというとそうでもないです。
サムイ島では思いのほか、イタリアンが多く、そして下手な日本のイタリアンよりも美味いレストランが多かったですよ!
バンコクではタイ料理以外にも色々なレストランがあるので困りません。
極上のステーキだって食べられますしね!!
ビーチやシュノーケリング、遊園地はサファリ、ガヤガヤしたナイトマーケットなどなど見所はたくさんあります。
子供たちも毎日たくさん遊んで満喫出来ており、これであれば毎年ここに遊びに来てもいい!!という感じです(笑)
あと今回改めて感じたのは「しっかりとマイルやポイントを貯めておいてよかった」ということです。
今回我が家はマイルで特典航空券を利用したこと、貯めておいたホテルポイントを有効活用できたことでより贅沢な旅行をすることができています。
今回のサムイ島、バンコク旅行ですがマイルやホテルのポイントをうまく活用せずに普通に現金でとなると、、、
150万円オーバーのセレブ旅行となります(笑)
それがここまで超お得に旅行が出来ているのはやはり「陸マイラー」だったからなんですよ。
そこまで難しいことはせずに毎日コツコツとポイントとマイルを積み上げていっただけ!!
是非これを読んだ人、お得に旅行をしてみたいなら陸マイラー、、、始めてみませんか?
人生めっちゃ変わりますよ(笑)
本日もありがとうございました!
魅惑の極上リゾート!バリ島まとめはこちら!
アジア最後の楽園!!フーコック島まとめはこちら!
プールにアクティビティが楽しい!シンガポールまとめはこちら!
遺跡にビーチにセノーテまで!メキシコ旅行まとめはこちら!
ドタバタアクシデント盛り沢山(笑)ホノルル、ハワイ旅行まとめはこちら!
聞いてみたいことや分からないことがあれば下記にて受け付けています。
私のこの記事にコメントをしてくれてもいいし、問い合わせから質問をしてくれてももちろんOKです!!
あとLINE@では日々のお得ネタを配信したりしています。
そしてこれ、1:1のトークももちろん出来るんですよね!そして色々な方から質問を受けたり、日々の話などをしたり相談を受けたりしていますよ!
お得生活はポイ活をマスターすることがとっても大切です!
完全ガイドをまとめてるのでよかったらチェックしてみてくださいね!!
ポイ活!完全ガイド
初心者向け:ポイ活のはじめ方、やり方完全ガイド
中級者向け:ポイ活の稼ぎ方実践編!初月10万円をサクッと稼ぐ
実は一番お得なポイントの使い方はマイルに交換が正解!
これであなたも今日から陸マイラーとして毎年超お得に海外旅行はどうですか?
大量にマイルやポイント貯める!
pick up! ANAマイルを年間22万マイル貯めたい人はこちら
pick up! JALマイルを年間17万マイル貯めたい人はこちら